最近,小林弘幸さんの「あきらめる系」にハマってます


最近,小林弘幸さんの「あきらめる系」にハマってます。

きっかけは,

私のクライアントさんに,

「まだ中二病の延長的?な英雄願望をあきらめきれずに苦悩している人が多く,
どうやって,そのこだわりを手放していただくか?」

ということに,けっこう苦心していることから興味を持ちました。

男性に多いんですね^^;


「男の中の男にならねば!」

「完璧な仕事をしなくては!」

男の子って,小さい頃からゴレンジャーみたいなものをテレビで見せられたり,

「男のくせに,泣かないの!!」

みたいなことを言われることで,

「男は,英雄にならなくてはいけないんだ!」

というような意識を強烈にインプットされてます(私自身,そうでした)




でも,

ほとんどの人は,なれないんです!




だけれども,

このことを受け入れられなかったり,

こじらせたりで,

うつになったり,

対人恐怖になったり・・・。(僕も,ティーンエイジャーの頃はかなりキョドってましたし)


でも,

諦めてこそ,次のステージが開けます。


それに,九鬼 周造の名著「「いき」の構造」には,

粋(いき)の3大要素のうちの一つに,

「諦念(あきらめ)」

ともあります。


「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

ということわざもありますね。




まずは,武田鉄矢さんの「今朝の三枚おろし」が参考になります。







僕はまず,



自律神経を整える 「あきらめる」健康法

から入り,



「ゆっくり動く」と人生が変わる




「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?

と読み進めました。


三行日記はちょっと論理が強引なところもあるように感じますが,

でも,実際にためしてみると,

たしかに効果的でした。


僕は,通常の三行日記とともに,

最近,集中的に取り組んでいるあることについても,

この三行日記ならぬ三行日誌を書くようになりました。


特に,

「日本人が苦手な検証」

が自動的かつ楽にできてしまうので,

より進歩する感覚があります。


小林弘幸先生は,

僕が掴んだことを

医学の立場から証明してくれているような部分が多く,

とても励まされている気がします。


これも買って,日々書いてますよ!

(消せるボールペンがついてきました 笑)



自律神経を整える 小林式3年日記


楽に効果が出る習慣として,かなりオススメです!











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半年に一度の衝撃!ミニマリスト(マイブーム到来!!)


「ミニマリスト」という存在,知ってますか?

恥ずかしながら,ノーマークでした。

ひょんなことから以下の動画を見て,

「今,僕が最もやりたいことの一つだ!」

と強く感じました。






以下の動画(音声のみ)で,さらに理解が深まりました。

(相手の女性が,紋切り型な受け答えでちょっと・・・。でも,佐々木さん,快く対応してます)




この佐々木さんて,

そうか!



ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

の著者だったんだ!

と動画をみながら気づきました。


かつて僕は,こんまりさん(近藤麻理恵さん)の人生がときめく片づけの魔法にハマっていたんですが,

「しょせん,こんまりさんの焼き増しだろう」

そんな思いがよぎり(スミマセン ^^;),

AMAZONで書評をちょっと読んだだけで,素通りしていたんです。


参考 過去記事)

人生がときめく片付けの魔法

名刺をすべてスキャン(魔法の片づけ5日目)

【解決!】重くて邪魔な卒業アルバムをリーズナブルに電子化する方法





ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

の著者の佐々木典士さんは,

なんと,大ベストセラーになった本書の印税(推定1500万円)を全て寄付するそうです。

「月10万円あれば幸せに生きれることがわかった」

とのことでした。

いさぎよいですね。

そして,彼の生活は全般的にオシャレです。

(ある種の粋さを感じ,茶道に通じるなにかを感じました)


また,

毎日同じ服を来ていたスティーブ・ジョブスに影響をうけたそうです。





AMAZONを観ていて,高評価だった以下も読んでみようと思います。

服がテーマで,かなり気になってます。



服を買うなら、捨てなさい(地曳 いく子 著)


今日から,ミニマリストがマイブームです!(マイブーム予告 笑)












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浅田真央選手に見て欲しい!世界的仏教指導者ティク・ナット・ハンの動画「オリンピック〜競争について」

昨夜の女子フィギィアは,起きて観ていたのですが,日本勢は力を出しきれませんでしたね。

浅田真央ちゃんの演技後のインタビュー時の,なんとも表現のできない,思いつめた受け答えが印象的でした。


そのことについて,森元総理が失言して,話題になっています。

 森元首相 真央は「必ず転ぶ」


正直,真央ちゃんには良いメンタルコーチがついていないのでは,

とも思います。


でも,今日はそのことではありません。





勝ち負けを決める世界には,真の安らぎや自由さ,幸せは無い,

ということを,世界的な仏教指導者のティク・ナット・ハンが教えてくれています。

本当にタイムリーな映像を見ました。

【動画】Q&A「オリンピック〜競争について」2012年、ティク・ナット・ハン / Thich Nhat Hanh "Competitions"



ここ数日,クレジットカードのことを勉強していますが,

 昨日の記事→【こりゃ,得です!】クレジットカード初心者の僕が,クレジットカードについて猛勉強中

その,少し荒み始めていた?!心に染みる,とっても良い動画でした。


金メダリストが幸せな人生を歩むか,それはわかりません。

(もう,我々は,そのことを知りつつありますよね)














ティク・ナット・ハン著 あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ―心が安らかになる「気づき」の呼吸法・歩行法・瞑想法












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超一流の引き際に観た「鎖国力」 (宮崎駿監督 引退会見ノーカット映像より1)

2013年9月6日に行われた宮崎駿監督の引退会見ノーカット映像を見ました。

 動画→130906_スタジオジブリ記者会見


35年間,二人三脚で仕事をしてきた鈴木敏夫プロデューサーとの壇上での阿吽のやりとりもふくめ,

とても刺激になる名会談でした。



そのなかで,特に印象的だったのが,宮崎駿さんのライフワーク(アニメ制作)への時間の捧げ方です。


「日本のアニメが世界的に評価されていることについて,どう思いますか?」

という質問に対する答えが,かなり衝撃でした。


「申し訳ないのですが,アニメを創るということは,僕の場合,『他のアニメやテレビなどは全く観ない』ということです。

唯一,朝にちょっとラジオを聴くだけです。


映画作りに集中したい。

たまに,スタッフが仕事の参考としてみせてくれるのですが,

『仕事をしていたほうがいいな』と感じて,試写室を途中で出てしまう。

だから僕には,それについて語る資格はないです。いいかげんに,憶測で答えたくはないんです」



僕は宮崎駿監督のこのスタンスを,勝手に「鎖国力」と名づけてみたくなりました。






論語にも,こういう言葉があります。

「君子はこれを己に求む

 小人はこれを人に求む」



まさに,このことを地で行く宮崎監督。







その他,気になる言葉の宝庫でした。

毎回,

「この映画はできるのか?」

「この映画を創る意味があるのか?」

ということに必死だったので,今後について,ほとんど考えたこともない。  (22:20)



「休息といっても,私の場合,仕事が休息になるところがある。

ごろんとしていても,休息にならないんです
」 (35:00)





観ていて得るところの多い,刺激的な会見でした。


(おっと,こういう会見を観て感心していること自体,論語でいうところの「小人はこれを人に求む」なのでしょう・・・。。宮崎駿さんだったら,人の引退会見を観る位なら,自分のやりたいことを淡々とやるんでしょうね)











この2枚は,ふたりが恋に落ちる一部始終をただ写しているだけ,といった感じの「ビフォア・サンライズ」と並び,僕がもっとも繰り返し見返してるDVDです。


「もののけ姫」はこうして生まれた





ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~
このDVDは,世界的に著名な芸術家,村上隆も何度も見返しているそうです。












【関連記事】

 ・まだ体験していない者は,ごちゃごちゃしゃべるな!(宮崎駿の「風立ちぬ」を観て)

 ・創造性・天才性は、「精霊」による(村上春樹と宮崎駿、そしてエリザベス・ギルバートはチャネラーだった?!)

 ・(読書メモ)村上春樹は,”それ”を知っている ~ねじまき鳥クロニクル~














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モノを捨てよ 世界へ出よう

今日は,なんのひねりもないタイトルです。

モノを捨てよ 世界へ出よう

書名が,そのまま僕の二大テーマでした。


エリカ様の元旦那として,そして

ハイパーメディアクリエイターなどとして有名な高城剛さんの本です。




高城剛さんの派手なイメージとは裏腹に,

地球をフィールドに生きていく方法は,

意外にも,

地に足のついた,リーズナブルなやり方でした。


そういう人生に興味のある人なら,誰にでもできるんじゃないか?

と思わせてくれる,刺激的な内容です。






《読書メモ》


■人間の根源

なにより僕は,世界中を巡るのが楽しくて仕方ない。

人間は生来,個人の自由の獲得を求めてきた。

人類は,6万5000年前から世界中を移動してきた動物だ。

人類が定住しはじめたのはわずか数千年前からの話。だからこそ,定住先を持たずに移住していると,

人間の根源的な感覚に近づけそうで,それがすごく楽しい。 (P123)







■物(モノ)を捨てる

(かつては)いわゆる「ストック型」の生活をしていたわけだ。

しかし,これだけの財産を持って世界を転々とすることは不可能だ。これからの時代を生きるには,

「フロー型」で生きる衛星的な生活への切り替えが必要だった。

書籍やディスクメディアのほとんどはデータ化し,スニーカーや洋服などは,友人にあげたり捨てたりしてほとんどを処分した。

すべての準備が完了するのに6年の年月がかかってしまったが,広大なスペースに山積みされていた僕の財産は,最終的にスーツケース4つの中に集約されることになった。 (P118)



9割以上の財産を処分したら,なによりも気分が軽くなった。

モノも情報もなくなれば,あとは得るだけだからだ。 (P119)


これは,数年来の僕のテーマでもありますね~。






■お金はどれくらい必要なの?

アジアや中南米などの物価が安い国では月10万円前後,欧米のような先進国では日本と同じ月20万円前後が必要で,その他に宿泊代と航空券代,必要ならば語学学校の費用などがかかってくる。 (P105)



(航空)路線を調べるのによく「スカイスキャナー」というサイトを使い,直接各LCCのインターネットサイトで航空券を買っている。そのような買い方をするとマイレージはあまりつかないが,近年,前もってスケジュールが決まっている移動以外は,肝心なときにマイレージが使えないことが多いと実感しているので,かつてほど執着しないようになってきた。 (P106)



現地で購入すべきものとしては,ケータイがあげられるだろう。日本のケータイを海外で使っていると,恐ろしい金額が発生してしまうからだ。 (P103)



海外で病気や怪我をして病院で治療した場合も,日本の国民健康保険が適用される。金額は日本の診療報酬が基準となることや,日本で許可されている薬剤や治療法にしか適用されないこと,煩雑な書類を用意しないといけないことなど苦労も多いが,よっぽどのことがない限りは心配する必要はないだろう。 (P107)



国によってことなるが,たいていの主要都市ならクレジットカードが普通に使えるので,多額のキャッシュを持っていく必要はない。トラベラーズチェックはセキュリティ面で安心だが,いまや手間に感じる。 (P107)






■世界の渡り歩き方


たった1ヶ月でもかまわないのだ。

それだけの期間であっても,先にあげた海を渡ることのメリットの大まかな部分は得ることができるからだ。もちろん長ければ長いほど得るものも大きくなるし,できればまとまって3ヶ月くらい海外で過ごせればベストだが,どうにか1ヶ月確保するだけでもいい。

慣れ親しんだ土地を離れるという体験には,人生初の興奮が待ち構えているはずだ。 (P68)



重要なのは,旅行するのではないということ。

ここと決めた都市に腰を下ろし,暮らすのだ。

旅行者用ではない料理を味わい,地元のスーパーに行って食料を買い込み,銀行や役所にいって手続きを行い,契約を結んだ賃貸住宅で生活する。生活することでこそ得られるものは,かなり大きいのだ。 (P69)



異国の地でどうコミュニケーションをとっていいかわからなくなったら,まずは自分のことを話そう。自分が住んでいた日本のことや,自分というものについて。

自分の好きなものについて堂々と話すのはすごく大事で,たとえば

「アニメ『けいおん!』狂いでDJをやっている」

というパーソナリティだとしたら,それはかなりのインパクトだ。 (P86)



幸いにも,日本は多くの国にとって魅力的で不思議な東洋の国とイメージされており,そこでどんな暮らしをしていたのかという話でも話題になる。僕が最近よく見せるのがアイフォーンで撮影した東京の通勤ラッシュの映像で,それにはみんな驚いてくれる。僕らにとっては見慣れたものだが,世界ではかなり奇妙な光景だからだ。 (P87)



2008年はロンドンのナイツブリッジ,

2009年はバルセロナのボルン地区,

2010年初頭はオーストラリアのバイロンベイなどをベースキャンプとしつつ,

それ以外の都市にも積極的に滞在し,世界の動静を自らの手で確かめるようになった。 (P119)



ウーフという仕組みがある。

1971年にイギリスで発祥したもので,主に有機農業を実践する農家と働き手を世界規模でマッチングさせようというものだ。

農家は食事や宿泊場所を提供し,参加者は労働力を提供する。現在では20カ国以上にウーフ事務局があり,農家と参加者の募集・マッチングを行なっている。

いわゆるホームステイに近いが,ウーフが優れている点は,労働力を対価にして寝床と食事を得られる低コスト制だ。また,労働ができれば,ワーキングホリデーのような年齢制限もない。 (P101)







■国選びのポイントとテクニック

目的意識をもち,それを達成するのに最適な都市を選ぶようにすることだ。

英語をまなぶにしても,腰を据えてじっくり習いたいならイギリス,短期集中でお手軽にすませたいならマルタやフィリピンがある。

(中略)

手に職をつけようと,ソウルで韓国マッサージを学ぶというのもアリだ。 (P124)



日本にいながら手に入る情報としておすすめしたいのは,アメリカのCIAのサイトにある

The World Factbook」だ。

そのサイトの運営元からわかるとおり,情報の正確性に疑いはないし,更新スピードが早く,なにより閲覧者にわかりやすく解説されている。 (P125)






■再び日本で活躍する

一度外へ出た上でなら,そこから日本に戻って再び引きこもりの道を選ぶのもあり得る。

これまでとは違った視座をもって,内向きの思考を突き詰められるからだ。

徹底的に内面世界を追求することでうまれたアートや音楽は,インターネットを通じて容易に世界へと発信することが可能で,世界中からファンを見つけ出すことができる。

日本というローカルで生きていくことを決めた人にとっても,世界の視座を手に入れることで,日本で生き抜く上での貴重なアイディアを得ることができるはずだ。 (P69)



日本の古いシステムを動かせるのは,第二章でのべたとおり,システムの外側にいる人間。

すなわち,外国勢力か,洋行によって先見の明を得た日本人だ。 (P122)






■実践的な英語学習法

僕が長年実践していた英語の学習法は,

1日10単語と,その単語が入った例文を覚える方法だ。

単語だけを覚えると,その単語を日本語に直訳したときの言葉が頭のなかに残り,それが

間違った用法を植えつける原因になりかねない。

そのため,例文とセットにすることが重要だ。 (P85)



さらにそうした単語や例文は,自分が興味のある分野から見つけ出すようにするのがいい。僕の場合なら先端テクノロジー関連のウェブサイトや雑誌,新聞で気になった言葉をメモったり,アイフォーンで撮影して記録し,それを学習する。

さらにいえば,広告に載っている単語は重要度が高いと知っておこう。日本ほど国民の基礎語学力が高くない海外において,より多くの人に訴求しようとする広告では,特に汎用性の高い言葉やフレーズが使われているからだ。 (P85)


一方,口語については,映画を英語字幕で見て,そのまま覚えた。これも単語の習得と同じで,
やはり興味があるものについては身につく頻度が速い。 (P85)











視野が広がる一冊。
偏見なしに,読んでみる価値はあると思います。


モノを捨てよ 世界へ出よう






こちらは,さっそく注文してみました(^^


LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】














【関連記事】

(本)シンプルに生きる モノを持たない暮らし

「129円のマンツーマン英会話~skype英語勉強法」の要点

重くて邪魔な卒業アルバムをリーズナブルに電子化する方法

裁断機「カール事務器 ディスクカッター DC-210N」か「プラス PK-513L-26-106」のどちらかを買おうかどうか迷っている場合の裏技(片づけの魔法23日目-2)

ツギハギしてでも使い続けたいものを持つ=本当の豊かさ(片づけの魔法23日目)

昔の彼女の写真に悶絶(片づけの魔法20日目)













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メンターブームの走り?! (本)ゲーテとの対話

ゲーテとの対話 (まんがで読破)を読みました。


10年前に本田健さんが登場して以来,日本のセミナー界はメンターブームが続いていますが,

エッカーマンによるゲーテとの対話は,

ソクラテスにおけるプラトンに続く,メンターブームの走りです(笑)



漫画とはいえ,そこは「まんがで読破」シリ-ズ。


得るところの多い内容でした。


以下,一部抜粋です。(一部,番号をふるなど,私が編集しています)



■「偉大な才能」とは距離を保つこと

シェイクスピアは偉大だ。
そしてあまりにも豊かであまりにも強烈だ。

創造をしたいと思う人は,彼の作品を年にひとつ読むに留めた方が良い。彼のために破滅したくなければ。

個性が強烈であれば,その人に憧れ,集まる人が出てくる。
しかし,影響されすぎると

(1) 人々はオリジナリティを失ってしまう。

また,

(2) その人との差を感じてしまい,創造の道をあきらめてしまうこともある。

だから,偉大な人とのつき合い方は適当にしておくに限る。



■題はなかった

 古代の詩には題など全然ついていなかった。
 詩に題をつけるのは近代人の習慣。
 作品の名をあげたり,区別する必要から生まれたのだ。



■詩と文章の違い

 散文を書くには,言うべきことを持っていなければならない。
 しかし,言うべきことがない者でも詩や韻はつくれる。その場合には,言葉が言葉を呼んで,最後にはなにかしら出来上がるものさ。実はそれがなんでもなくても,何か曰くがありそうにみえる。
 詩は思いつきで言葉を並べれば読者が勝手に意味をつけてくれる。
 つまり,読者におまかせ出来るのだ。



■ターゲット

 私の作品は大衆のために書いたものではなく,同じような傾向をとろうとしているほんの一握りの人達の為のものなのだ。

 ~私(エッカーマン)は,ゲーテのおかげで教養の大部分を身につけた人々を思い浮かべた~



■経験とお金

 経験を積むとなると,先立つものは金だよ。私が飛ばす洒落のひとつひとつにも財布一杯の金貨がかかっているのだ。
 
 才能があるだけでは十分とは言えない。利口になるにはそれ以上のものが必要になってくる。









【今回の一冊】

 












【関連記事】

(本)これは傑作マンガ!→マルセル プルーストの「失われた時を求めて」 (まんがで読破)

(本)ゲーテ、「おすすめ」と「そうでもないもの」

ゲーテに興味を持ちました→(DVD)ゲーテの恋

(本)「赤と黒」 重厚な「ハーレクイーンロマンの走り」に衝撃を受けました・・・。

(本)武士道 最近,「まんがで読破」シリーズにハマっています













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エゴがないと勝手にライフワークになる ~植村直己とは何だったのか(植村冒険館設立20周年記念講演会)に行ってきました~

今日、「植村直己とは何だったのか(植村冒険館設立20周年記念講演会)」に参加してきました。

植村直己さんの純粋さを知ることが出来、とても興味深かったです。

植村さんの仲人の山岳会会長やら現代の北極冒険家など、植村直己にまつわる6人ほどのトークと

「植村直己の足跡」という30分間の映像ドキュメンタリーが紹介され、

単独行の世界的先駆者だったことや、

先住民に学ぶ姿勢なども、

世界の冒険者達に大きな影響を与えていることを知りました。



明治大学山岳部の同期の二人(中出水勲氏と廣江研氏。いずれも植村直己に関する著書あり)によるトークが秀逸でした。

とてつもなく大きなことを成し遂げる人というのは、

とてつもなくピュアなんだなと再確認できたからです。

・明治大学の山岳部は自我の強い男ばかりだったが、植村だけは「いるかいないかわからない」感じ(透明感)だったので、節約のために安心して同居(ルームシェア)することが出来た。

・外れ役を、なにも言わずにきっちりこなす

・上下関係が大変厳しく、下級生はテントの一番入口側で先輩がトイレのたびに外に出て、さらにその靴を磨かなければならずに眠れないなどこき使われるのだが、植村と組めると安心した。(汚れ役は植村さんがだまってやってくれるとのこと。ちなみに入部時には30名いた新入生が、1年後には5人しかいなかったそうだ)

・植村は、人相手よりも、自然や動物を相手にするのが好きだった(だから単独行が多かった)

・植村直己とは何だったのか?いまだにわからない



お二人の話っぷりから、

当時の植村直己さんの息づかいが聞こえてくるようでした。




印象に残ったのが、大学卒業後に、

帰りの旅費も持たずにアメリカに密航したこと。

働きながらアマゾンのいかだ下りをしたり、強制帰国させられそうになってフランスに渡り、

そこで元オリンピック金メダリストに気に入られ、所有するスキー場で働かせてもらったりと、

4年間に渡り世界中を向こう見ずな感じで冒険旅行しているのです。





ライフワークに生きた植村直己さんのピュアさについて、さらに知りたくなりました。

さっそく、「青春を山に賭けて」と「植村直己 妻への手紙」を注文してみました。(会場には、ご婦人もいらしていました)










  




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フーマン本を読み返してから、静寂が訪れ始めています


先日、友人に一年間貸していたフーマン三部作とアジズを返してもらいました。

帰路、電車の中でなにげにフーマン2を読み返していると、今の僕に必要だったメッセージの数々が飛び込んできました。




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それ以来、「何かをする」

ということが落ち始め、

同時に静寂に誘われつつあります。




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このブログとて、例外ではなく、

今までは毎日書きたくてウズウズしていたのに、

それがここ数日は落ち始めています。




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そんな今日は、秋晴れ(冬晴れ?)な一日。


内からやってくる静寂と身体の欲求に従いながら、

散歩してきました。




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久しぶりに、コンデジ・カメラ(もちろんルミックス)をもって。 コレの旧型(笑)→→→


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これらの写真は、今日、撮影したものです。


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FC2ブログって、写真のアップロードがめんどくさいですね。


そのもやもや感をバネに、かねてより気になっていたピンタレスト(Pinterest)のIDを作ってみました。


今後、しばらく文字よりも写真などの右脳的なものに比重が移ってくるかもしれない気がしています・・・。











【今日の参考本】

 
 恩寵の扉が開くまで―フーマンとの出逢い
 ちょうど一年前でした。リーラスペースのホームページでアジズとこのフーマンを知り、ワクワクして一気に四冊を読んだのは。この一年を振り返ると、それをきっかけに僕の人生が明らかに変わって来ています。




 
 恩寵の扉が開くまで〈2〉フーマンからの贈り物
 無空庵の無空氏も絶賛するフーマン2。一年ぶりに読み返してみて、「今、必要な本だった!!」と戦慄に近いものを感じています。
 これを書かれた著者のキヨタカさんは、(最近は親しみを感じていたものの)やはり普通の人ではないですね。





 
 恩寵の扉が開くまで完結編―フーマンを超えて

まだ読み返してないですが、そのうち読み返す予定。どのような発見があるか、いまから楽しみです。

表紙が三冊とも同じ感じなのがあれですが(*^ 0 ^A

この三冊は、用意が出来た人にとっては、凄まじいまでの福音ですね。

良い時代になったものです。

個人的なことも含め、包み隠さず公開してくださった著者のキヨタカさんに感謝です。















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(本)シンプルに生きる モノを持たない暮らし

遊牧民のような暮らしに憧れています。


「悟ったら、定住地を持たない生活を送ろう」

などと思っています。


日本の冬が苦手なのと、

新しい出会いを苦にしないのと、

カウンセリング・コーチングといったスキルがあるため、

パソコンひとつあればどこでも仕事ができるという思いもあるからです。


日本に移住して26年というフランス人ドミニック・ローホーさんの本「シンプルに生きる モノを持たない暮らし」が思いがけず参考になるよい本でした。



それにしても、

フランス人というのは、暮らし上手ですね。


フランス人の視点から日本の伝統的な暮らしを評価されると、

あらためて日本のすばらしさに気づくことができました。




【読書メモ】

各章に散りばめられた著名人たちの格言も、示唆に富んでます。

「われわれの精神と楽しみの時間を損なうだけのまったく無意味なガラクタを加えなくても、知識の世界はわれわれの人生を満たすに十分なほど豊かである」

          シャルロット・ベリアン「シャルロット・ペリアン自伝



「なければないで済ませられるものはそれだけ人間を豊かにする」

          ヘンリ・ディビッド・ソロー「ウォールデン 森の生活



・物質的な持ち物は、からだが使い、こころを養うだけであるべきです。
 精神に関しては、感覚と直感力があれば十分です。(P51)



・身の回りを構成している様々なモノが、次第に自分が必要としているモノに近づき、自分好みの色に染まってくると、あなたは平穏な気持ちで満たされることでしょう。(P51)



・ほどほどに良いモノを処分し、完璧なものと取り替えること、たとえそれが多くの人の目には浪費と映っても躊躇しないことです。
 ミニマリズムは高くつきます。しかしこの代償を払ってこそあなたは最小限のモノで満足できるようになるのです。選択のミスを重ねながら、私たちは何が本当に私たちに合っているのかを発見していきます。失敗は成功のもとなのです。(P53)



          



・日本の高名な禅の師匠たちは自分たちの諸道具を、特別なモノでもなく、天然で凡庸なものの中から選ぶといいます。彼らはそこに、いつもとは違う形の美しさを見出していたのです。本当の美しさは私たちの身近にあります。残念ながら私たちは常に遠くばかりに目が行き、それが見えていないだけなのです。(P54)



女性が自分は完璧に着こなしていると思っている場合、その状態の自分を放念できる。これを魅力と呼ぶのである。そして自分自身を放念することができるようになればなるほど魅力は増していく。

          フランシス・スコット・フィッツジェラルド「夜はやさし」(P59)



・スタイルとは思想の上にまとうもの。流行は変化しますがスタイルは残ります。(P59)



・調和の取れた服が年間を通して12着ほどあれば、上手く組み合わせるだけで、どんな場合にも対応できます。(P60)



・価格の高い服は、頻繁に、そして長期間着るものでなくてはなりません。高価であればあるほど利用価値の高い品物でなくてはなりません。
 できればオーソドックスな服、すでに品質が証明されているブランド品、そして手入れが簡単なものを選びましょう。(P70)



・あるものを買いたいと思ったら、まず、それが自分のワードローブの他の5着とコーディネートできるものかどうかを考えてみてください。このことを、買い物をするときの信条としましょう。(P70)



          




貧しい旅行者とは荷物をたくさん抱えている人のことをいう」

          イギリスの格言(P71)



「私は茶を飲み、米を食べる。私は成り行きに任せて時を過ごす、下方の奔流に見とれ、上方の山々を眺めながら。なんという自由、なんという平和!」

          道教信者の言葉(P84)



・余計なモノが詰め込まれている家に掛ける保険料、使わなくなったモノのさび取りをしたり、ほこりを払ったりするための時間。すべてお金とエネルギーの無駄遣いです。豊かに生きるための方法は他にたくさんあります。旅行、読書、ウォーキング、あるいはただ単にゆっくりするだけでもいいのです。(P100)



・禅において理想のひとつは個人の身の回り一式(着替え一着、お椀ひとつ、箸一膳、剃刀と爪切り)すべてを箱に収め、常に自分の首の周りに掛けて持ち歩くことでした。これは、仏教僧たちの現代社会に対する静かな抵抗を意味するものです。(P101)

 ※ぜひ、これの現代版をやりたい!!



          



・仕草、モノ、装い、態度など、美はそのすべての中に見られます。モノのコレクターは大勢居ますが、精神を養う人は少ないものです。(P108)

 ※おもわず森永卓郎やみうらじゅんを思い浮かべてしまいました(笑)



・禅は私たちにシンプルになればなるほど強くなっていくことを教えてくれるのです。
 音楽を聴く、優しい素材を触る、バラの香りを嗅ぐ・・・美はその様々な表現を通じて私たちの幸せのために必要なものです。(P111)



・本物の贅沢とは、自然に、ほとんど無意識に心地よさを見いだせる状態のことを言います。
 例えば革の匂いのするソファー、カシミヤのひざ掛け、クリスタルグラス、白麻のテーブルクロス、白磁器でできたシンプルな皿、暖炉の火・・・。
 偽物の贅沢とは、モード雑誌に見られるようなインテリアを再現するため、からだや精神の心地よさがまるで計算されていないハイテク家具でまとめられた「買う」贅沢です。(P112)




「秩序とは美の土台となるものである」

          パール・バック(P116)



・家事を「お楽しみの時間」にしてしまいましょう。家事にふさわしい服を身につけ、音楽をかけ、ちょっとした体操を始めるといった気持ちになりましょう。(P117)




・住まいが生き生きしている状態の中に変化は訪れる。

・新規に購入するモノは嵩(かさ)、重さ、大きさにおいて小さいモノにする。

・余計な装飾品は捨てる。(P123)





さっそく、ドミニック・ローホーさんの所有物(全部で99個だけ!)の写真を紹介している本「99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる」を注文してみました。




 





 
 シンプルに生きる モノを持たない暮らし (ドミニック・ローホー 著)














2013.7.16 追記 《関連記事》

高城剛のモノを捨てよ 世界へ出よう

「振り子」 普遍的シンプルさに涙が止まりません













テーマ : 【無理な努力なし】に、好きなことで幸せになる
ジャンル : 就職・お仕事

【これからの生き方は?】 「遅延評価勉強法」で必要なところだけ勉強し、あとは楽しく過ごしましょう

昨日読んだ㈱nanapiのけんすうさん(nanapi代表の古川健介氏)のインタビュー

 ・ 「優秀なエンジニアの定義とは?」ー nanapi けんすうに訊く![1]
 ・ 「大企業に身を置くことが、致命的なリスクになる」ーnanapiけんすうに訊く![2]
 ・ 「エンジニアは技術以外の武器を持て」ー nanapi けんすうに訊く![3]

が、エンジニア(=技術者)だけでなく、

これからの日本社会全体に一般化できる内容が多く、すごく参考になりました。


個人的には、

ウェブ製作に関する苦手意識も、「ああ、そうだったんだ!」と目からウロコ落ち。


例えば、

自分がなにか事業をやるときには、

ロゴはランサーズというクラウドソーシングのサービスにお願いすれば3万円で作れるし、

ワードプレスも出口から考え、最低限の知識だけを補完をすればいい。



ウェブを作る側になるスタンス(心構え)について、

「みんな素人。

『アウトプットから逆算して、

 最低限必要なスキルだけを集中してものにして成果を出す』

 の繰り返しなんだ!」


という気づきを得ることができました。





以下、四角部分が引用です。




これからの時代は、専門スキルがコモディティ化(大衆化・一般化)する時代

専門性の価値の変動が激しい時代だと思います。
つい最近まで、引く手あまただった専門スキルが、すぐにコモディティ化したりします。おそらくプログラミングも同じ道をたどります。Webサービスのフロント側のプログラミングもフレームワークなどの発展によって、さらにコモデティ化が起こると考えています。

あと数年もすれば、Excelを操作するように、簡単にコードを書けるようなツールが出てくる可能性もあります。


個人的には、ワードを書くように、簡単にホームページや自主ブログが作れるようになって欲しい!!(まあ、そうなると参入障壁が下がるわけですが 汗)





ビジネススキルとは?僕の定義では「学習スキル」に近いですね。

たとえば、Facebookの初期を支えたダスティン・モスコヴィッツ氏は、
Facebookを手伝うと言った時はプログラムができなかったのですね。
そもそも、理系でもなく、経済学の専攻でした。
そこで、週末に『Perl for DUMMIES』(サルでもわかるPerl)を読んで、
月曜日に「Now I'm ready.」(準備できたぜ)といったという逸話があります。
オチとしては、FacebookはPerlではなかったのですが


今までは年齢を重ねると経験が身について、その経験こそが貴重だったりしたのですが、
その差を縮めるスピードが、技術の進化によってものすごく早くなる。
我々が1年かけてやったことを、若い人は1ヶ月で学べるようになる。
さらに、その経験自体が無意味になる可能性があります。

「知の高速道路」という言葉もありますが、
いま「学習コスト」がどんどん下がっています。
誰もがすぐに、ある程度のレベルに達することができるんです。
プログラムなんてまさにそう。
《ドットインストール》があって、タダで質が高い授業が受けられる。
オープンソースも充実しているので、
ちょっとしたプログラムなら100時間くらい勉強すればできてしまう。
本気を出して1ヶ月くらい勉強すれば、それこそ簡単な仕事くらい出来るようになる。

昔は習熟にかかる時間が1万時間だなんて言われてましたけど、いまはそんなに必要ない。
そういう時代だと思います。


しかるべき時がきたら、ワードプレスとか、やろうと思いました。





スキルとは掛け算のこと

僕は「遅延評価勉強法」と言ったりしているんですけど、
必要になってから必要な部分だけを学ぶほうが有効だと思います。

プログラミングも、最初から足し算とか掛け算を学ばせるテキストが多いんですけど、
でも実際の業務の場面では掛け算ってそんなに使わないんですよね。
だからそういうのはすっ飛ばして、必要なことだけを必要なだけ学ぶ。
優秀な人は、そうしたアプローチをする人のほうが多いイメージがありますね。

「チャレンジの数」と「優秀さ」は、比例する。

そのつど必要になる部分を学んでいけば、必然的に成長する。


「遅延評価勉強法」は、目からウロコでした。

 詳細はこちらで解説されています→nanapi社長日記:勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」

「まず行動し、そこで起こるフィードバックから学んでいく」という行動パターンは、JASDAQ最年少上場社長となった家入一真さんと全く同じです。


 【参考記事】

  大卒の就職内定率が6割を切り始めた今、「1を100に」でなく「0を1にする」方法こそ必要 ~「もっと自由に働きたい」 家入一真

 もう、大学にのんびりいってる時代じゃないようですね・・・。
  →早稲田大学(一流大学)に通う理由は、「早大卒の看板」と「誰にでも会える権利(人脈)」を手に入れるため






長期的にみれば、大企業に勤め続ける気でいるほうがリスキーだと思いますね。
大企業は効率的なので、仕事が分断されていたりします。
すると、特定の仕事しかできなくなる可能性が高いんです。
僕自身の話をすると、自分はかなり安定志向だと思っているんです。だから、
本当に安定志向の方であれば、むしろチャレンジして自分を追い込む方向にいくだろうと思います。


私も大企業にいた身なので、「そのとおり!」と身にしみて感じます。





いまの時代、投資するべきは自分のスキルです。
以前だと30歳くらいまで勉強していた分の貯金ターンで60歳までいけたのかもしれませんが、
今だとそうはいきません。


何歳になっても勉強をつづけて、自分のスキルに投資しつづけないと、
60歳までもたない世の中になっている
気がします。

たとえば最近、ランサーズというクラウドソーシングのサービスで
ロゴを依頼してみたのですね。
すると3万円くらいで、ロゴの提案が100件以上返ってくる。
そこからコンペ形式で選ぶことができるんです。
昔だったら同じコンペに出る人は数人だったのが、
今や100人近くの人と競争しないといけない。さらに金額も安くなっている。

つまり、ロゴが作れるデザイナーというだけでは、
食べていくのが大変になっているのですね。


いずれ、ランサーズのお世話になる気がしました。

ただ、出品する側にはならないのが理想なのかもしれません。
値段競争の世界(=レッドオーシャン)に参入することになってしまうからです。
もちろん、実績づくりとか、最初のきっかけづくりには良いのだと思います。

可能であれば、オンリーワンな存在でありたいものです。





よく冗談のように言うんですけど、
「Java と JavaScript の違いは?」と聞かれた時に、細かい違いをいう人より、
「同じです」と言えちゃう人のほうがイケてたりするイメージ
はあります。

もちろん細かいところはかなり違うのですが、プログラミング言語そのものより、
それを使って何を成し遂げるのか、という目線の人は優秀だと思っています。

ウチのCTOも、もともとインフラエンジニアなんですけど、
アプリは書いたことがなくて、nanapiを作るときに初めてPHPをやったんですね。
それでも、さほど問題なくできた。
それはPHPを書くのが目的ではなくて、
会社を経営する上で必要だから学んで実行した、
というスタンスだったからなのではないかと思っています。



これが「遅延評価勉強法」の実例。不確実性の高い地代には、とても重要なスタンスだと感じます。






変化を楽しみ、アウトプットからインプットを逆算する。

今回は、そのことの大切さを改めて学びました。












「知の高速道路」は、ウェブの伝道者 梅田望夫さんがおっしゃっています。梅田さんの本は、未来に希望がもてますね。

 
 ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 梅田望夫 (著), 飯吉透 (著)




 
 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか 梅田望夫 著

梅田望夫さん、最近は本を出さなくなっていらっしゃいますが、どうされているのでしょうか。









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アマゾンの倉庫管理法に、整理法の無意味さを知る




カンブリア宮殿 Guest ジェフ・ベゾス 2012/06/07



アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスの番組だ。

今までまったく知らなかった人物だが、当たり前のことを当たり前のようにやる、そのスケールの大きさに久しぶりに興奮してしまった。

それについては別の記事で書きたい。




アマゾンの物流倉庫の棚が面白かった。

全く整理されていないのだ。

なんの脈絡もなく、石鹸の下段にガンプラが置かれていたりする。

棚の商品がなくなると、片っ端から次の新しい商品を置く。

管理はバーコードでし、各担当者が持つ端末に「集める必要のある商品の中で、一番近い棚にある商品だけが表示される」という。合理的だ。



まさか図書館のように、月に一回「館内整理日」を置くわけにもいかない。

商品の流れが早いと、整理法など無意味なのだ。

世界最大のネットショッピングが行き着いた管理法が、「整理しない、という整理法」なのが面白かった。











アマゾン・コムの野望 ─ジェフ・ベゾスの経営哲学












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ネガティブな思考・感情にただ気づきつづける心理療法「森田療法」


森田療法  岩井 寛 著


岩井 寛 氏が、ガンに侵され片耳の聴力と視力を失い、口述筆記により書いた遺作だ。

松岡正剛がまえがきを書いていることも、興味深かった。




森田療法は、たしか日本発祥の二つの心理療法のうちの一つだ。(ちなみに、もうひとつは吉本伊信の内観療法)


森田療法では、

神経症患者を、一般の人と別物とは考えない。

神経症患者とは、「通常の人よりも欲望の強い、完璧主義者」なのだと捉える。



人間には、二つの欲求がある、という。

他の動物にはない高次の欲求(自己実現欲求など)と、

リスクを避けようとするエゴ的な欲求(動物的欲求)だ。


神経症患者は、後者の欲求を持った自分を激しく攻め、

気持ちがそれで一杯になり、日常生活に支障をきたすレベルにまでなってしまうのだ。


エゴ的な欲求とは、例えば、

「聴衆の前で、失敗したらどうしよう?声と手が震える」

「怖い。逃げ出したい」

「女子校生に性的欲求を持ってしまった!私は、なんと汚らしいのだ」

「一致団結すべき状況なのに、自分は気持ちが盛り上がらない。なんでこんなに自分はダメな人間なのだろう・・・」

などのネガティブな感情だ。



森田療法では、それらも「あるがまま」として観ることを勧める。

ネガティブな欲求も、人間にはあるのだ。


それを認め、

そのうえで、それでも、高次の欲求を求め行動する、という態度を取る。


そのことを、「目的本位の行動」と呼んでいる。



苦しいから逃避するのか?

それとも、

「目的本位の行動」を選択するために、ネガティブな感情をありのままに認め、それでも人間的行為をするのか?


そこに選択の自由がある。



ありのままの思考・感情に気づき続けるトレーニングをしている自分にとって、

「心理療法にも、ありのままに気づきつづける、というアプローチがあったのか!」

と驚いただけでなく、

かつて赤面恐怖症だった私にとっては、読んで良かった、と思える本だった。


読めてよかった。










森田療法  岩井 寛 著










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映画「127時間」に現代のイニシエーションを観る



DVDで映画「127時間」を観た。

自己評価 ★★★  

ブルー・ジョン・キャニオンの隙間に落ちたロッククライミング好きの青年・アーロン。渓谷の隙間にいる時、一緒に落ちた落石に右手が挟まれてしまい、その後の127時間をどうしたか?という実話を元にした話。

死を目前にすると、どう行動するのか?

興味深く観たが、展開としては予想の範囲内だった。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」で主演したジェームズ・フランコが主演。アウトドア好きのアメリカの若者、という雰囲気を好演している。


死を目前にすると、やはり過去の人間関係を頻繁に思い出し、懺悔し、感謝するようになるようだ。
死のカウンセラーと呼ばれたエリザベス キューブラー・ロスの著作「死ぬ瞬間―死とその過程について」にあるとおりだ。


神話で有名なジョーゼフ・キャンベルの著作「神話の力」によると、
こういった死を通り抜けて、魂の成長を遂げる体験をイニシエーションと呼ぶ。

いわゆる原住民の男子は、イニシエーションの儀式を通して一人前の男となる。(ちなみに女子は初潮があるので、身体の変化を通して、精神も半ば強制的に大人になる、という)

たとえば、火渡りだったり、木の上からのバンジージャンプだったり割礼などがそうだ。
映画でいうと、「アバター」のドラゴンに飛び乗る試練もイニシエーションだ。


イニシエーションを通り抜けられた男。

イニシエーションを失ってしまった現代社会に生まれた男にとってそれは、むしろ幸運なのかもしれない、と思う。












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【解決!】重くて邪魔な卒業アルバムをリーズナブルに電子化する方法



重くて場所をとる学生時代の卒業アルバム、どうされていますか?


「場所は取るわ、めったに見ないわ、でも捨てるには、どうもな~~~」

って感じがします。



一方で、「学生時代はあまり良い思い出がないので、卒業アルバムは捨てる派」の方も結構いるみたいです。

 (参考:発言小町「卒業アルバム、一生とっておきますか・・・?」



僕は、抑圧意識を手放すワーク(ホ・オポノポノ、セドナメソッド等々)をやるためにも、時折見返したいと思っています。なので、何らかのカタチでは所有しておこうと思うのです。ただし、いろんな感情が絡む卒業アルバム。こんまり先生の言う「ときめき」は感じません。

 (参考:人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵 著)



そこで、電子化してみました。


ただし、スキャンスナップでは、残念なことに一部を除き、ほとんどできませんでした。


小学校と中学校の卒業アルバムはA4サイズなのでスキャンできるかなと思ったんですが、悩ましいことに紙質が厚くて読み込んでくれません。


そして強敵は、高校の卒業アルバム。B4サイズです。家庭のドキュメントスキャナでは、ムリ。





業者さんによる卒業アルバムのデジタルサービスを調べたところ、どれも高い!

一冊につき、1万円は軽く超えます。


デジサクッ! → 100ページある高校の卒業アルバムで計算すると24,150円!

キンコーズ → 100ページの高校の卒業アルバムで計算すると15,000円。


3冊をスキャンするとなると、かなりの金額です(~_~'')





どうしよう・・・。






そんな中、見つけました!


セブンイレブン・マルチコピー機 → A3サイズまで対応し、なんと1枚30円!


これは、完全に盲点でした。



さっそく、実行!





他のお客さんの邪魔にならないよう、深夜にスキャンしました。

近所の3件のセブンイレブンをハシゴしました。
各店ごとのマルチコピー機の性能差がないかチェックするためと、長時間一ヶ所のマルチコピー機を占有してしまうことを避けるためです。


少しスキャンしてから、その仕上がりをチェックするために一度帰宅し、PCモニターで拡大して見てみましたが、相当拡大しないかぎり、充分綺麗でした。


マルチコピー機の設定は、

画質(文字/写真)
画質優先(400dpi)
フルカラー
JPEG


としました。




作業上の難点が一つあります。

それは、スキャンするのにかなりの時間がかかること。


A3の読み込み一枚で、1分5秒程度かかりました。(これは、画質を400dpiではなく300dpiに落とせばもっと早く読み取ってくれるのかもしれません)




かかったコストは、

(1) 金額
 ・小学校 12回×30円=420円(A3サイズ《A4を見開きで読み込む》)
 ・中学校 22回×30円=660円(A3サイズ《A4を見開きで読み込む》)
 ・高校 102回×30円=3,060円(B4サイズ《1ページずつ読み込む》)
 合計  4,140円

(2) スキャン時間
 合計3時間45分(3箇所のセブンイレブンに行ったり、途中で一度帰宅し、PCモニターで仕上がりの確認をした時間を含む)

となりました。なんといっても、高校のB4サイズはページごとにスキャンしなければならないので時間がかかりました。



それ以外にも、若干の自宅作業があります。(スキャンファイルの向きを整える作業をしたり、自宅のスキャナーでスキャンできる紙質でA4のものは、自宅でスキャンするなど)

セブンイレブンのマルチコピー機でも向きを変えることは可能です。しかし、少しでも時間を短くするために向きの修正は辞めました。

あと、スキャンするのは最初の5秒くらいで、後の1分はデータ処理時間です。なので、その間に次のスキャンページをセッティングすることで多少時間をセーブできます。





4時間の深夜作業(笑)を惜しまなければ、格安で卒業アルバムを電子化できます。









追記:


学校の集合写真や文集・作文などは全てスキャンスナップでスキャンしました。



すっきり~~~(^^





以下は余談ですが、

スキャンスナップと裁断機を導入してから、本の自炊だけでなく重要書類・セミナー資料・過去の写真など、紙系はすぐにスキャンして処分するようになり、生活がかなりシンプルになりました。

現物のままとっておく必要のある書類って、ほとんどないんですよね。



なにより、モノが少ない生活って、気持ちいーです。

これは費用対効果抜群の投資でした。










FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A

現時点では、ドキュメントスキャナーの中ではなんといってもこのスキャンスナップが最高峰だと感じます。
スキャンスナップは行政機関(たしか千代田区役所なんか)でも書類の電子化のために採用されているようです。







裁断機は、本体価格の安さ・ランニングコスト(替刃)の安さ・収納場所をあまり取らないことから、



カール事務器 ディスクカッター DC-210N

が私の場合は正解でした。(本の自炊・セミナー資料の裁断に大活躍です)


紙の少ない生活を送れるようになります。


コスパ的に、上記の二点が一押しです(^^














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「別れた彼女」と「電動シュレッダー」。各辺30cm未満は、不燃ごみ。(東京)


先日別れた彼女からもらっていた2010年の年賀状をシュレッダーにかけたら、シュレッダーがつまって動かなくなった。

その彼女に貸してある10冊ほどの本も、別れ話をしていたとき、「すぐ郵送で返す」というようなことを言っていたのにもかかわらず、まだ送られてこないことと合わせ、

そのシンクロに驚いた。

彼女の中で、二人の関係について、なにかまだ詰まっている想い・感情があるというメッセージなのだろうか。





新しいシュレッダーは、

(1) A4サイズOK!(いちいち折ったりしてやっていたので、より良い体験がしたい)

(2) 今のよりも、高性能(すぐにつまったり、ゴミがいっぱいになったりするので、よりキャパシティの大きい物が良い)

という想いから、

コクヨS&T デスクサイドシュレッダー アッシュラテ KPS-X80LS

を選んだ。





壊れたシュレッダーを粗大ごみにだそうと東京の「粗大ごみ受付センター」を調べた所、

「シュレッダー」

について書かれていない。


そこで電話で直接問い合わせた所、

「各辺30cm未満のシュレッダーは、『不燃ごみ』として出してください」

ということだった。(壊れたシュレッダーは、各辺20cmくらい)


モーターはまだ動くし、資源としてもったいない・・・。


そのまま埋立地に行くなんて、抵抗感を感じたが、

そんなものなんだろうか。
















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ぎっくり腰?になる(片づけの魔法23日目-3)

今朝から、腰が痛い。

腰の左後が痛くて、起き上がったり、歩いたりしても痛みが走る。



ここ1ヶ月、片づけを理由にジョギングをやめていたのだが、昨日、身体がなまり、どうしても走りたくなったのでいつもの公園を走った。
公園内で腹筋・背筋も含めた、ほぼ通常ルーチン(といっても公園3周のうち、最後1周は早歩きで流した)をした。

昨夜あたりからややおかしくなり、今朝はもう本格的に痛みが走っていた。



おそらく、

ここ数日のノートの裁断とスキャンの連続作業も関係しているだろう。(両方ともじゅうたんの上においているので、かがみ気味だった)



昨日の最後の方は、裁断するときに腰に痛みも感じていた。





やはり、神話通りだ。


神話とは、

「腹筋と背筋を鍛えていれば、腰痛にはならない」

という信念のことだ。



中学生・高校生のころ、ずっと腰痛に悩まされていた。

でも、あるスポーツ選手が腰痛を腹筋・背筋でカバーする話を知って、

それを取り入れて僕も克服していた。





今回は腹筋・背筋を1ヶ月間さぼっていたし、

その上、

腰に負担のかかる作業をずっと続けていたのは、大きかったのだろう。





再来週にはハワイに行くのに(汗)



僕は良く、大事なことの前に大きなトラブルを抱える傾向がある。



これは、なんのサインだろうか?












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ツギハギしてでも使い続けたいものを持つ=本当の豊かさ(片づけの魔法23日目)

火曜・水曜と、今まで書きためてきたノート約50冊を裁断機(カール事務器 ディスクカッター DC-210N)でカットし、スキャンした。

これも、いろんな意味で重かった。過去とエネルギー交換をしたような気がしている。





衛星放送「たけしのアートビート」の奥山清行(フェラーリなどのカーデザイナー)の回で次のようなことをたけしが言っていたのが、印象に残った。

「ツギハギしてでも使い続けたいものが、本当の豊かさだろう。

そうしたいものが、我々は親や祖父から受け継いでいない。高度成長期を経てきた我々にはほとんどない。そういう部分は、欧米にまだかなわない」





なるほど!

片づけをしている今、すごくピンとくる。



いつまでも持ち続けたい、ワクワクするものに囲まれていたら、どんなに幸せだろうか?




僕が持っていたモノたちはみんな、遅かれ早かれ、「持っていることが負担」になった。


番組に出ていた山形県の(奥山氏の地元。同級生が社長)

菊池保寿堂の急須

http://www.kikuchihojudo.jp/shop/teapot/mayu-s/index.html


http://www.kikuchihojudo.jp/shop/teapot/shibo-ss/index.html


などは、そういうものかもしれない。



持つべきものは、こういう本物だろう。いつまでもワクワクを貰えるものであれば、値段は高くとも良い。



なぜなら、

並のモノを買って、いずれワクワクしなくなったときに手放すストレスと、

新たなワクワクを探すエネルギー(と、もちろん新たな出費)を割く必要がないからだ。











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昔の彼女の写真に悶絶(片づけの魔法20日目)

4日かかって、すべての写真を片づけ終わった。


昔の彼女の写真を見た瞬間、心が持って行かれた。


実らなかった恋の相手や、

中途半端に終わってしまった相手の写真を見ると、

その時の気持ちにワープすると同時に、

自分の中途半端な性格や、心の癖が明確に見えてくる。



この4日間、どっぷり過去に使った。



全ての銀塩写真(プリントアウトされた写真)を捨てるかスキャンスナップ S510でスキャンした。そしてその後、ほとんどを処分した。



ここまで執着が強いと、もはや近藤麻理恵さんの「ときめきの片づけ」からは外れている気がする。


でも、

大きな箱にたんまりあった写真が、ほぼなくなったのにはスッキリしている。

学校のアルバムと、ほんの一部の写真のみ残した。でも写真についてはスキャン済みなので、いつでも捨てられる状態にはしてある。



かつて数年前に、大々的に片づけをしようとした。

でも、そのときにある程度で妥協せざるを得なかった写真たち(写真が趣味だったので、膨大な量があったし、想いがのこる写真はとても処分できなかった)。

その、いわば聖域にメスを入れることができた自分を祝いたい。



片づけを優先しているので、最近はジョギングをしていない。身体がなまってきている。

とにかく、また一歩前進だ。















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モンゴルからのラブレター ~過去が書き換わる体験~ (片づけの魔法16日目)

「ときめきの片づけ」も、後半戦に入ってきた。

近藤麻理恵さんが提唱する「ときめきの片づけ」では(本「人生がときめく片づけの魔法」参照

1 服
2 本
3 書類
4 小物
5 思い出の品
6 写真

という順に片づけていくのだが、

今、4の「小物」はほとんど終わり、3と5(書類・思い出の品)あたりも佳境に入っている。



今朝、過去の手紙を処分している時に、昔のラブレターが出てきた。


それは、モンゴル人女性との間のもの。


かなり昔に、モンゴル旅行をしたことがある。その時に案内してくれた女性ととても気が会い、好きになった。

旅から戻っても、どうしても忘れられずにラブレターを出し、以後五回位、顔から火が出そうな手紙を送っていたのだ。



「うわ~~~」


なんとも言えない気持ちになったが、読み返してみた。




驚く発見をした。


僕が「若気の至り」で熱くなり、その女性から

「少し距離を置く」

ような返事を受け取ってがっかりした。


そういう印象を今まで持っていた。



でも、違う。



愛は、そこにあった。




今、読み返すとわかる。


彼女は、決して僕を避けていたわけではない。異国の女性として、そして控えめながら相手からも気持ちを返してきてくれている。

それが今朝ようやく(十年以上経過して!)わかった。



それと、記憶では彼女から一通しか手紙をいただいていないと思っていたが、三通ももらっていた。しかも三通目は、おそらく僕が手紙を出さなくなってから1年後に、送ってくれている。



過去が書き換わった!



行動していたら、彼女と再び会い、交際にまで発展し、あるいは結婚することも充分ありえたと感じる。



愛は、至るところにあったのだ。

でも我々は、それに気づかない。見ようとしていないのだ。


現実を(自分のみたいように)捏造している。


実際、行動が必要なフェーズを迎えるにつれ、エゴから来る恐怖心に囚われ、愛を見ないようにしていたのかもしれない、と今はわかる。





でも、

愛は、そこにあったのだ。


彼女からの手紙だけではない。



柔道で知り合った女子中学生からもらった手紙。

モンゴルにいっしょに行った女性から何度ももらっていたはがき。

昔いたある団体で知り合った女性からもらった手紙やお守り、手作りの品。

同窓会で10年ぶり以上に再開した女の子(小学校の同級生同士で結婚)からもらった手紙。(旦那の名前は入れてない!)

グループ交際していた英会話教師からのハガキ。


それぞれ、縁あった人たちとの人生(その時その時、必死に生きていた人たち)の交差に、


僕は、圧倒された。



愛は、そして友情は至る所にあったのだ!







そういう、深く関わるような手紙は、スキャンして、j-pegファイルとしてとっておくことにした。


時を経て読み返すときの気恥ずかしさを乗り越えると、そこにあるのは、その時のリアルな自分だからだ。


「へえ。この頃から、もうこのことを意識していたのか・・・。この部分は、変わらないなあ・・・。」

と、自分を再確認する。



「魂のルーツ」

がわかる。セミナーで、昔のことを想いだすワークをわざわざやるよりも良い。その時の手紙や日記は、紛れも無い、当時のリアルな自分だからだ。






過去にタイムスリップし、そして過去の書き換わる体験であった・・・。














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社会保障・保険などの書類は、ときめかない(片づけの魔法8日目)

社会保障・保険などの書類の片づけに着手している。

これはさすがに、「ときめかない」からといって、すぐシュレッダーにかけるわけにはいかない。



ひとつひとつ、今後必要(年金などの社会保障請求時に?)か否か判断するのに、時間がかかる。


保険の配当金

給与明細

特別区民税・都民税・特別徴収税額の決定通知書

給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

給与所得の源泉徴収票

年末調整確認書

財形貯蓄残高

健康診断結果報告書

消化器健康診断結果報告書

VDT作業従事者健康診断結果報告書

人間ドック結果報告書

給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書


これらの書類を部屋に広げ、目が回っている。

なにを、どれだけの量、保管しておくべきなのか?(これもエゴか?などと思いながら)

どれだけをスキャンすべきか?




こういうことも扱いうる仕事をしていたのに、はなから苦手だ。




片づけをすればするほど、

次から次へ

次から次へ

次から次へ

次から次へ

次から次へ

と、対処すべきイライラ(=壁=抑圧したままの意識)が出てくる。


尽きることがない。


スッキリしたい!

煮詰まってきた(毎日、煮詰まるが)


少し休憩しよう。






それにしても、社員時代は、自動天引きで貯蓄やら年金やら、どんどん(ほとんど無意識に)溜まっていた。

今の僕は、お金の面でみると、貯金を切り崩すだけの毎日だ。

継続の力は、偉大だ。










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過去の数十冊のノートを保管しつづけるメリットは?(魔法の片づけ7日目)

過去に書き連ねてきた数十冊のノート。

取っておくとして、そのメリットは何だろう?


二つある。


1 自分の傾向を知ることで、使命を思い出すヒントになる

2 マーケティング面で、強力なネガティブストーリーになる



過去のノートには、正直ときめいていない。


数年前、母が引っ越しをしたときに捨てようとしたのを、あわてて持ち帰ったのだ。

そのまま捨てておけば、煩う必要もなかった。そうだったら、どれだけ楽だったか?とも思う。



しかし、

上記二つのメリットは、かなり強力だとも思う。(この思いこそが、エゴからくるのか?)



大きな箱一つ分。(狭い部屋の中で)その空間をこの二つのメリットのために捧げ続けるのか否か?


あるいはこのメリットを享受する「可能性を残す」ためにこそ、スキャンサービスを利用するのが妥当なのかもしれない。


エゴによる左脳的思考は、あてにならないことはわかっている。(今までエゴ主体で生きてきて、いったいどれだけの幸せを得たのか?


早く、次にやりたい、わくわくすることにフェーズを移したい。








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片付けが「痛い」この一週間

なぜ、片づけがそんなに痛いのか?

なぜ、片づけがそんなに怖いのか?




書類の片づけに入る前に、半年躊躇した。




現に、

彼女の言葉をきっかけに書類の片づけに入ったここ一週間、

すっきり感が全くない。



苦しくてしかたがない。




ワクワクの周りに、コールタールがベタベタと覆っている。

(トキメキの片づけのはるか外で格闘しているのだ)

ノートを一冊手に取るたび、記憶との化学反応によって過去に引き戻されている。


つまり、エゴから一歩も出ていない。





持ち駒が、ひとつある。


「ときめかないものは、捨てる」クッションとして、

文明の利器が使える。

過去との化学反応をかわす道具として、

ハードディスクとスキャナー、デジカメを使えるのだ。


すべて電子化することで、「像」は残る。





人生がときめく片づけの魔法」を書いた近藤麻理恵さんは、実は偉大な人なんだと思う。

彼女は、片づけに人生を捧げる中で、

エゴを超えた世界に行き着いたのに違いない。












テーマ : 【無理な努力なし】に、好きなことで幸せになる
ジャンル : 就職・お仕事

日記を整理

今日も、「片づけの魔法」を実践。

過去の大学ノートを整理した。



まず、表紙に西暦を入れることで、時系列に並べられるようにした。


そして次に、種類別に分類した。


大きく分けて、2つになる。


一つは日記で、

もう一つはテーマに沿ったノートだ。

その他に、中学校一年の時の先生との交換日記なんかが出てきた。



超整理手帳にするまえの手帳は、もう処分することにした。

ここ5年ほどは、超整理手帳を使っている。

理由は、1つだけ。


「スキャンし、情報を電子化することが簡単」

だからだ。

ここからも、僕のセンチメンタリズムがわかる。

とにかく捨てることに抵抗感があるのだ。





日記を整理するだけで、日が暮れた。




正直、「ときめくかどうか?」

という選択は、吹っ飛んでいる。



センチメンタルな感傷に溺れ、過去にどっぷり引き釣り落とされる

といったほうが、今の感覚に近い。




それと、

僕は、過去に書いたものを読み返す習慣がない。


これら何十年前からのノートを、まだ一度も見返したことがなかった。



だから、すぐにスキャン屋さんにスキャンを依頼するのではなく、

読み返してみようか、と少し思っている。



総じて、

この片づけは、気持ちが悪くてしょうがない。










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名刺をすべてスキャン(魔法の片づけ5日目)

片付けの魔法を、継続中。

今日は、名刺をすべてスキャナーで取り込んでみた。

ソフトは、scan snap S510に付属のソフト「名刺ファイリングOCR」のVER2.2だ。


 
はじめ、

WINDOWS7に「名刺ファイリングOCR」を対応させなければならないと思い、うんざりしていたが、以前に

scan snap S510をWINDOWS7に対応させる作業をした際

 → http://2nirvana.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

に、そのソフトも同時にバージョンアップされていたことがわかりホッとした。




このソフトを使ってみた欠点としては(今までほとんど使ったことがなかった)、たぶんこのソフトでしか名刺情報を開けないファイル形式なので、

今後の閲覧性問題があると感じた。


このソフトでしか開けないとなると、

OSが変わったときにどうなるのか?



汎用性が低いと思うのだ。(そういう経験を、Windows98からXpにする際などに、いくつかしてきた)




それを解消すべく、「名刺ファイリングOCR」でなく、通常のスキャン方式でPDF形式にしようとしたが、

なぜか勝手に(おせっかいにも)、「名刺ファイリングOCR」が立ち上がってしまい、

汎用性の高いPDF形式にすることができなかった。







それにしても、

紙書類をなくすことができない。


「紙書類」だけでもう、5日目だ。





我ながら、

「過去への執着」



「未来への不安」

のグリップの強さに嫌になる。


つまりこれは、エゴの強さだ。



これを感じることが嫌で、ずっと書類前で片づけを(無意識に)中断させていたのかもしれない。





「センチメンタルな感情」

「メランコリックな感覚」


が、僕は非常に強い。


小学校3,4年生に芽生えた感情だ・・・。



過去の甘美な記憶に、強く執着し、憂いのある少年を演じていたのだ。



その性質を、今も引きずっているのだろう。


過去の記憶の縁となる品々を手放すことができないのだ。(スキャンあるいは撮影し、ハードディスクに保管してから、モノ自体を処分するのがせいぜいだ)





書類の後には、「写真」が待ち構えている。



恐ろしい・・・。
















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痛い・・・。入社時の甘酸っぱい思い出(魔法の片づけ4日目)

今日も、淡々と魔法の片づけを継続中。4日目になる。


昔の名簿を、いまスキャンしている。


入社時の名簿や、新任研修の時のやりとり、集合写真、お互いへの感想文など。

同期からの評価が、(思っていた以上に)高いことがわかった。


過去が書き換わったのだろうか?



中途半端になり、あと一歩前進せずに終わった恋のことも。




あっという間に、あのころにタイムスリップする。



心が持っていかれる。


あの子たちはいま、どうしているんだろう?

こういう「記憶」に引っ張られるのは、悟り的にはあまり良くないことなのだろう、

とも思う。










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片づけを半年ぶりに再開!

三日前から、片づけを半年ぶりに再開している。

急に、やる気になったのだ。


それはたぶん、

週末、二年付き合っている彼女に葛西臨海公園からの帰りに言われた言葉がきっかけになっているようだ。



それとなく、結婚のことを言われたのだ。

「よく○○年も、『違う』と思っていた職場に、ずっと務められたよね。だからたぶん、『起業が軌道に乗ったら、結婚する』って言っても、それはずっと軌道には乗らない気がする」

「結婚と、収入が立つかは、別のこととして考えるべきだよ」

「決して、結婚を迫っているわけじゃないのよ」

「お母さんが、初めて『一度合わせて』と言ってきたよ」





彼女の周りは今、結婚ラッシュだ。

意識してないのかな?と思っていたが、やはり意識しないほうがおかしい。

でも、言ってもらって、良かった気がする。焦りはしないけど、気持ちが引き締まった。

一日一日を大事にしよう、という気持ちが芽生えた。





片づけは、近藤麻理恵さんの本「人生がときめく片づけの魔法」を参考にしている。

中断していた、書類の片づけから始めた。


まず、持っている書類をすべて、一ヶ所に集め、

「トキメキますか?」

書類を1つずつ、手にとって確認していく。




本当は、そう書きたかった。



でも、

「後で使う可能性がないかどうか?」

という観点で取捨選択している自分がいる。

やはり、僕は相当、左脳よりだ。(認めるしかない)




当然の結果だし、当然の壁だ。

左脳・思考を手放すこと自体、僕の次のテーマなのだ。


単なる片づけではない。悟りと直結している。



もちろん極力、処分している。

今までにない位に。



あとで使う可能性がありそうなものも、取っておくのではなく、片っ端からスキャンスナップS510(スキャナー)でPDF化していく。

購入して5年前後経つスキャナーだが、この三日間、間違いなく今までで一番活躍していると思う(笑)



スキャンすることで、非物質化する。


これは、とても快感だ。

どんどん、物質(書類)が減る。

それは、

「生活の煩わしさが減る」

ということみたいだ。


少なくとも、ずいぶん書類が減っている。


毎日、雑紙と再生プラスチックゴミが束で出る。



今まで聖域だった銀行通帳も、初めて処分することにした。(全てとってあったのだ)

本当に、通帳を処分して大丈夫なのだろうか?
検索してみると、総じて「廃棄して良い」という意見だ。

でも、その中に「3~7年保管しておくと良い。支払(振込み引き落とし)の証明になる。」という意見もあった。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2346844.html

だから、5年前のものまで保管してみることにした。

5冊処分できたので、とてもスッキリした。




では、今までの給与明細はどうか?

職場でペーパーレス化(PDF化)したのはここ数年のことで、それ以前のはほとんど紙で保管してあるのだ。



これも、検索してみた。

どうも、保管している方が良さそうだ。


たぶん、あなたはまだお若い方ですね。
"ねんきん定期便"で厚生年金の納付状況の表が送られてきます。
もしその時、あなたが給与明細を破棄していた場合、自信をもって"あの頃は、この額を納めていた"と言い切れますか?
違っていた時は証拠として給与明細が必要になってきます。
給料明細書を保管することをお勧めします。




給与から厚生年金保険料や雇用保険料を天引きされているのに、実際には納付されずに会社がネコババしていたら・・・
将来、年金が受け取れなかったり、失業保険がもらえない可能性があります。
証拠がないと訴えても聞いてもらえませんので、必ず現物保管しておいたほうがいいですよ。



  (両方とも、ヤフー知恵袋Q&Aより


なるほど!

採用通知書・給与明細・昇格通知書等は自分自身の会社員としての歴史です。



という言葉も。

さっき、採用辞令・昇格辞令は、すでに半分くらいスキャンしてシュレッダーにかけちゃった・・・。(~_~'')





ときめきの片づけを3日やった(もっとも、まだほとんど「トキメキ」ではない)が、まだ終わりが見えない。

片づけは、過去との対話だ。


腹を据えて、淡々とやっていくつもりだ。








人生がときめく片づけの魔法 近藤 麻理恵 著










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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

れおん


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