昨日、当ブログの96記事を一気にお読みくださった方がいらっしゃいます


昨日、当ブログの記事を

96本も一気にお読みくださった方がいらっしゃいます。

ありがとうございます。


なんとなく、

つれづれなるままに書くだけのことがおおくなってしまっていますが、

貴重なお時間を使ってくださり、感謝です!














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テーマ : 【無理な努力なし】に、好きなことで幸せになる
ジャンル : 就職・お仕事

ライフワークに生きる男のビフォー・アフターを堪能できる贅沢さ「E.YAZAWA ROCK」




最近、映ちゃんのドキュメントライブDVD「E.YAZAWA ROCK」と「矢沢永吉 RUN&RUN」を二本続けて見ました。


特に、1979年から2009年までの永ちゃんを追った「E.YAZAWA ROCK」が、ものすごくよかったです。

1979年、1985年、1999年など各年代の映ちゃんと、

現在の映ちゃんの映像が見れます。


それを見て気づくのは、

「どの年代の映ちゃんも、それぞれにセクシーさ(と青さ)があること」

です。


ライフワークに生きた男、

「張った人生」のビフォー・アフターが見れるのです。




じっくり見ると、一曲一曲のメロディと”間”、そしてパフォーマンスが本当に善く練られていて魅力的です。

曲と曲の合間に挿入されるドキュメンタリー映像と映ちゃんの語りが、いろんなことを感じさせてくれます。


世界に一人しかいない、オンリーワンのかたまり。それが永ちゃんですね。






■「E.YAZAWA ROCK」の中で印象的だった映ちゃんの言葉


「僕、スターだよね。スターを張ったんですよ。人に見られる仕事やってる。

 たぶん、ほとんどの人が、『いいよなぁ。お金持ちになって有名人で』って思うでしょ?
 でも、それと同じ大きさの、いや、ひょっとしたらもっとすごく、この三十何年間、苦痛なところもあった。

 俺ははいあがるところから両方やってきた人だから、両方知ってる人なのよ。

 このごろになると、自分ってどういうやつか、みるじゃないですか。
 まあ、涙もろい、情が深い、で、けっこう照れ屋、

 それで、こんなに口で「欲しいものは取るんだ!」って三十年間、言い続けてきたのに、「後ろからぶん殴ってごっそり取る」は絶対、あり得ない。

 僕が取るときは、前からまっすぐ取りますから。




「なにもない、広島の18歳の少年がでてきて、『俺は、上に行くんだ!』って言っても、そんなもん、もともと秘めてたものなんか、わかりませんよ。『まず、取ること』が先だと思ったんだね。
僕が得たものは一般の人は得れないかもしれないけど、一般の人がものすごくいっぱいもっているものを僕は持ててない。
そう思ったらさあ。
まあ、僕も、誰も彼も、あそこの人も、そこの人も、まあ、けっこう、イーブンだなあと思えたら、『こりゃあ、ありがたいこと』と、よしとしなきゃいけないんだろうな」




■1979年当時の言葉

「俺、絶対自信あるね。僕のメロディー素晴らしいって信じてるね。
 僕はいつも言うわけ、仲間に。『自分で自分を天才だと思わなきゃ、この商売やっとられん』って。
 結構、自分で自分に陶酔する方だからね」

「もっともっと矢沢みたいな人間増えなきゃだめですよ。もっともっと金も儲けなきゃ。だから僕はそのことを言うわけ。昔から言ってる、「金が欲しい」って。大邸宅に住みたいって。金儲けられなきゃ、この業界に魅力も何にも感じられない。
そう言うとね、「いやー。それは言い過ぎじゃない?」

「言い過ぎじゃない?」って、本当に「言い過ぎじゃない?」って言ってるんじゃないのよ。
「本当のことを言わないで」
ってことなのよ。






「やっぱり、一番感じるとき、中学二年、三年とか高一とかね。ビートルズに出会ったんですねー。その時にスコーンと来たんだね。
 でも、良かったですね。スコーンと来れて。はっきり言って、16歳前後の時にスコーンと来れたか来れないかで人生、決まっちゃうといっても過言じゃないよねぇ」

で、ある日に、『あ、これを職業にしよう』って思ったんだね。ピカッときたんだね。
『もう、これでいく』みたいな」



「音楽はすばらしいねえ。音楽の話になると、青春に戻れる。
音楽を職業にしたこと。俺、ラッキーだったよ」




■リゾート地で

「本当に静かで、風しかなくて、木がゆれていて。

 でも、ず~~~っと追われているような感じだったね。こういうもの(静けさとかゆとり)の使い方があまりうまくなかったんだね。だから、最近、そういうことを考える。

あ~~~。俺ってへたくそな奴だったんだな。へたくそだから、たぶん、ここまで走れたのかもしれないね。

でも、僕は昔から言っているように、20代の大事さ。「20代で張ってなきゃ、30代のパスポートはもらえない」って、あれ、結構良いこと言ったねぇ。だから30代もすごく意義があったし、また40代のすごさ。

一番、へたしたら、35ぐらいから45ぐらいが人間一番力をだすのかなぁ?」



あの時(1985年)アメリカに行ったのは、ものすごく大事なこと。

まあ、そしてこの50代の10年間は、もう少しこう、贅肉を取って、本当にバランスよく行く10年間だったね。人間的に。
それで今、ここに来てる。

やっぱりこれから60になる。どうやったら60の味を出せるのか?みたいなことですね。



僕はねえ、今でこそ何百っていろんなタイプのメロディーを書いてきたけど、最初はねぇ、メロディーを書こうと想ったんじゃなかった。
なにかコピーの曲を口ずさんだりやってるときに、いつも違うラインにいくわけ。
なんでこっちのラインにいくのかな?
と思ったときに、でも、この違うラインってけっこう心地良いなーって思った。
あれ?ひょっとしたら、これが、あの、レノン、マッカートニーの作曲ってやつかな?

えっ?

作曲かよ~~ぉ、みたいな」





頑張ってみて、取ってみて、得てみて、
「あ、こんなもんなの?」

って思うことがいっぱいあったね。

だから最近はいうんですよ。この60近くなってくると、こう、ちょっと自分を客観的に観れるところもあるし、

これをよしとする、サンキューという気持ちを持ったら、もうちょっと楽になれる。

季節でいうと、カーッと暑い夏だけじゃなく、春とか、秋風とかも良い。

たぶん、僕のことを外から見たら、「昔の映ちゃん、カンカンでりの夏か冬にしか見えなかったけど、春も秋風も感じるんですけど」
って、

それは、当然ですよ。

春と秋風をこの歳になってもまだ見つけられなかったら、僕のライフは何だったんだ、ただのサクセスを手に入れただけの、ポツンと立ってるおじさん?そんなのイヤだよね。

やっぱり僕はテーマとして、どれだけもっと春とか、秋とか、そのへんをもっともっと増やすってことが残りの人生なんじゃないですか?」



「ひとつ、強力に熱いものがあったら、それでもう十分なんだってことは、一年止めてみて、想いましたね。だから僕には、なにがあるんだ?

そう。

音楽があるんだってことを、想ったね。

ライブ・ステージというか、ミュージック」





「俺、たくさんの人と交わって、

愛されてきたんだなあ・・・。」





三回も繰り返し観てしまいました。


まだまだ印象的な言葉がたくさんあります。なにより、映ちゃんのなにげない動作、言葉がかっこいい。(文字では表現しきれません)
















E.YAZAWA ROCK



矢沢永吉 RUN&RUN














【矢沢永吉関連記事】

 ・自己啓発書を超えたライフワーク本。強烈な面白さ「成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集」

 ・アー・ユー・ハッピー?(矢沢永吉)

 ・映画「ジョンレノン、ニューヨーク」 矢沢永吉や本田健もジョン・レノンから影響を受けた

 ・糸井重里いわく「一流の人とは、自己肯定感の強い人」(矢沢永吉と糸井重里に学ぶ)

 ・矢沢永吉と久米宏のコンストラストに、ライフワークの真髄を見た!















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これだけ苦しそうなイチローは初めて見ました→ イチロースペシャル2012(プロフェッショナル仕事の流儀)

こんなに苦しそうなイチローは初めて見ました。

そして、もはや、

「青年とは呼べない表情」

も、ふと見られた気がします。





去年(2012年)7月23日、御存知の通り、

シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに電撃移籍しました。


その前後も、取材されていて、

非常ーーーに興味深いドキュメンタリーでした。



それにしてもイチロー、

言葉を大事に選んでから話すことに、磨きがかかっています。

(時に、ものすごい沈黙があります)




奥さんであるゆみこさんにとっても、連続200本安打は張り詰めた10年間だったこと。

柴犬の一弓の溺愛ぶり。

一弓は、ニューヨークの騒音に馴染めないこと。


表も裏も、よく取材されています。


見れてよかったです。














未来をかえる イチロー 262のNextメッセージ














【イチロー関連記事】

 ・イチローのヤンキースデビュー第一打席の動画~イチローがマリナーズからヤンキースに電撃移籍!~

 ・中日ドラゴンズ212勝投手・山本昌のものすごい趣味=ラジコン+クワガタ

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「歯の本」出版記念講演会の動画まとめ

最近、「歯の健康」関連の投稿ばかりしています。


前回の投稿でご紹介した本

歯の本―歯医者に行く前に読む決定版

の出版記念講演動画をみつけたので、見てみました。


普段はうかがい知ることのできない歯科医側の思いや感覚が伝わってきて、興味深かったです。


コンビニの1.5倍の歯科医がある中、

治療のセオリーがないこと(各歯科医が「自分の治療が正しい」と考える傾向がある)、

や、

実はなんだかんだいって、

保険の適用範囲は、日本は本当に充実していること(進んでいるといわれているスウェーデンですら、20歳を過ぎると歯科はほとんど保険適用外とのこと)

など、興味深いことを知ることができました。



120419-01八重洲ブックセンター『歯の本講演&相談会』01著者釣部人裕挨拶



120419-02八重洲ブックセンター『歯の本講演会&相談会』02大塚勇二先生


120419-03八重洲ブックセンター『歯の本講演会&相談会』03推薦村岡正弘先生


120419-04八重洲ブックセンター『歯の本講演会&相談会』04患者の不安(1)


120419-05八重洲ブックセンター『歯の本講演会&相談会』05患者の不安(2)










動画を見て、この本は我々、患者側と歯科医側の橋渡しとなる一冊だと思いました。
歯でストレスを溜めないために、一家に一冊オススメです。


歯の本―歯医者に行く前に読む決定版 釣部 人裕 著















【「歯」関連の記事】

 ・【日本歯科医師会&歯科医院に対して怒りすら覚えてしまいました】歯の先進国では70年代に知られている常識が、日本ではほとんど知られていません!→(本)歯医者に行く前に読む 決定版 歯の本

 ・【先進国ではあたりまえ】歯みがきだけじゃダメ!素人が虫歯を防ぐ、最も楽な方法とは?→定期的なPMTC (本)歯と歯ぐきを守る新常識

 ・船井幸雄さんによる最近の歯医者さんの紹介動向は?

 ・【目からウロコ】虫歯を防ぐ、最高に楽な方法とは(180度、勘違いしていました・・・。)













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【日本歯科医師会&歯科医院に対して怒りすら覚えてしまいました】歯の先進国では70年代に知られている常識が、日本ではほとんど知られていません!→(本)歯医者に行く前に読む 決定版 歯の本

歯の本―歯医者に行く前に読む決定版 釣部 人裕 著


本当に読んで良かったです。

この本を読まれると、日本歯科医師会に対して怒りが湧いてくるかもしれません。

(このブログでは、めったにネガティブなことは書かないポリシーですが、今回ばかりは衝撃を受けました・・・。)


現在、日本国内の歯科医院の数はコンビニの1.5倍はあります。

それなのに、ほとんどの歯科医院は儲け第一主義だったのでは?

と絶句してしまいました。(しかし、もちろん、素晴らしい歯科医も数%はいることでしょう)



なぜ、そう思ったのかといいますと、

歯の先進国では70年代に知られている歯に関する常識が、日本では一般常識として知られていない


からです。


前回の投稿

【先進国ではあたりまえ】歯みがきだけじゃダメ!素人が虫歯を防ぐ、最も楽な方法とは?→定期的なPMTC (本)歯と歯ぐきを守る新常識

で、「以下は、衝撃を受けた二冊(二冊とも、特定の歯科医のPRがありません。その意味でも信用できました)のうちの一冊です」と書いたうちの、二冊目のご紹介です。





この本は、読者に対し、良い意味で「まったく夢を見させない」内容です。

「患者がどうやって良い歯科医と良い関係を築くか?」

ということについて身を引き締められるような内容でした。

患者側に対してもしっかりとした予備知識や心構えを要求してきます。




「良薬は口に苦し」

というべき一冊です。



以下、少々長いですが抜粋です。



歯周病の治療で歯医者ができることは3割です。あとの7割は患者さんの協力が必要っです。
虫歯治療では9割以上は歯科医が積極的に処置をしていけば一時的に効果が得られます。しかし得られた健康を維持し再発を防ぐためには、患者さんの口腔ケアに対しての適切な知識と努力が不可欠です。(P27)

良い歯科医は、歯を治すために患者にも要求をする。予防管理のための治療後の定期的な通院、毎日の歯のケアや生活習慣の変更などである。(P34)



いや~~~。今まで私は、

「定期診断を要求してくるのって、商売のためだろ~~。歯みがきを完璧にすれば虫歯は防げる!」

などと大変な思い違いをしておりました・・・。(前回までに書いたとおりです・・・。)



歯科医を選択する上で重要なのは、その歯科医の専門分野を間違えないことである。
先進国でも、歯の予防に力を入れる北欧、審美性を重視するアメリカなどそれぞれに特徴がある。
日本の場合、様々な考え方が輸入され、それらが並列的に存在しており、多種多様な歯科医がいる。(P33)




■良い歯科医 5つのポイント (P28)

1 初診の問診・検査に十分な時間をとる
 素人でもりかいしやすいように丁寧に話、初診時に45分~1時間(もしくは、30分を2回にわけて)かけて説明してくれる。

2 経済状況に見合った治療方法を提案してくれる

3 説明がわかりやすく、どんな質問にも答えてくれる
 「痛いんですけど」と言ったとき、「そういうものです」と答えたり、「なぜ保険が効かないんですか?」の質問に対し「それは難しくて説明してもわからないでしょう」などと曖昧な回答をする歯科医には不信感を抱く。

 見積もりを細かく答えてくれる歯科医は信頼して良い。質問にしっかり答えるということは、どんな些細なことでも情報を隠さないということで、治療に自信があると言える。

4 患者の目を見て話す
 それができないのであれば、はっきり言えない何らかの理由がある

5 謝ることができる医者
 歯科医自身もクレームに対処していくごとに腕を上げていくのだ。
 とは言え、非常識なクレームは患者側でも慎まなければならない。




良い歯科医の見つけ方は、自分が良いと思う近くの(アクセスの良い)歯科医院を3件程選び実際に受診してみる。その場合、以下の方法をオススメしたい。

1 事前に質問を書きだしたチェック表を作成する

2 それぞれの項目について3件の歯科医で同様に質問する

3 その結果を5段階評価して、総合点数の高い医院に決定する

これを実行すると、本格的な治療以前に時間と費用がそれなりにかかるが、その後の深刻なトラブルの発生を防ぐことができる。(P35)

さらに説明を受ける時

1 説明時は、診察台を45度以上起こしてもらう
  患者がネタままだと対等な立場での応答は難しい。

2 治療費が高額になりそうな場合は、必ず書面にしてもらう
  (中略)治療でつくった入れ歯や差し歯が後で壊れてしまった場合、その処置をどうするのかなどを、治療が始まる前にかならず確認しておく。

★ 説明の時に、医師が自分と目を合わせて説明しているかどうかは必ずチェックする。(P42)



「診察台を45度以上起こしてもらう」

「目を見て説明しているかどうか必ずチェックする」

などは、これは以外な盲点。たしかに、「金づる」として接しているか?あるいは一人の人間に対する気持ちで接しているか、ここは心理学のNLP的にも重要だと感じます。





■セカンドオピニオン

もし、インプラントを勧められたらインプラント反対派の歯科医の診察も受けてみる。抜歯を勧められたら保存派の歯科医院の診察を受けてみるというように、反対の意見を効くことも必要だ。後になって反対派の話を聞いて後悔しても、一度受けた治療を元に戻すことはできない。(P39)



問診票で、保健医療のみでの治療を希望するかどうかを尋ねる項目があり、さらに「説明をきいてから」という欄があれば、「保険のみ」に◯をせずそちらを選択するのが良い。(中略)自由診療なら丁寧に質問に答えてくれるが、保健医療だけの患者にはあまり答えないという人もいる。その多くは儲け主義の歯科医であろう。しっかりと説明を聞いた上で「保険にします」といえば良い、もしそこで歯科医の態度が変化したら転医すべきだ。(P44)



■上手な質問

「その治療をすれば何年くらいもちますか?」

「その治療には、どういう良い点、悪い点があるのですか?」

このような質問に誠実に素直に語ってくれる医師には、経験に基づく確たる裏づけがあるはずだ。またその治療が失敗する確立や失敗した後どのような回復方法があるのかについても、わかりやすく説明してくれるかなど、そのあたりを判断材料にすることはできる。
特に手術などを受けるのであれば、これまで何年間くらい手術を行なってきたのか、臨床例が何件あるか、年間何本(何人)くらい治療しているか、さらには成功率や失敗例の理由なども訊きたいところだ。(P46)



■治療途中での転医

「最近、体調が優れないので、申し訳ありませんが、しばらくお休みさせていただきます」

と言い、通院を中断するとよい。もしそこに戻る必要が生じた場合でも、無断で転院するより戻りやすい。(P47)



良い歯科医は真の意味でかかりつけ医になろう、と思っています。真の意味でとは患者さんにとって、より良いと思った時に他の歯科医を紹介できるかどうかなのです。(P49)






「あいぼりー歯の相談室」室長の須藤哲生さんが語る「よい歯科医選び」

有名な先生ほど危ないとまでは言いませんが、臨床で患者のために多くの時間をさいて治療を続ける忙しい先生には本を書く時間はありません。有名な先生のいる病院に行っても、その先生が診てくれる保証はありません。
腕が良い歯科医にはたくさんの患者が来ますから、大々的に宣伝もしません。駅に看板を出すくらいでしょう。(P52)

歯科医の中には宣伝のために、わざわざお金を払ってインターネットの口コミコーナーで上位にランクしてもらったり、自費出版した本に高額の投資をして書店に置いてもらい、さらに自分の広告本を書店で買い占めてベストセラーにする人もいます。

インプラントは怖い、という題名で本を出せば、それを読んだ人がインプラントは怖いんだなと思います。一方、インプラントは素晴らしい、究極の歯科治療だといえば、読んだ人はそう思います。でも、どちらも言い過ぎです。その患者にとって、どの治療が最適かということが一番大切です。
どの治療が最適なのかを客観的に判断するにはセカンド・オピニオンが有効ですが、それをどこで受けるかが重要です。十分な信頼関係を築いてきた、かかりつけの歯科医の診断であっても、特に保険がきかないような高額な医療の場合は、セカンド・オピニオンをもらいに別の歯科医に行くべきです。インプラントを勧められたら入れ歯専門医に、入れ歯を勧められたら別の先生の所に行くようにすると良いでしょう。(P53)


■避けたい歯科 P54~

1 予防に熱心でなく、治療方針に一貫性がない

2 予約制なのにいつも待たされる
 いつも患者を待たせているところは、質より量(患者数)を優先する歯科医院の可能性がある。一人の患者用に当てている予約時間が、質問にも丁寧に答えられるよう充分確保されていれば、それほど待たない。
 (中略)歯科医院は行列ができる三ツ星レストランとは違うので、混んでいれば良い歯科医という図式にはならない。多くの良医は患者数を制限している。

3 スタッフの定着率や、受付の態度が悪い
 必然的に治療の責任が不明確になる。

4 保険外治療や高額治療を無理に勧める
 そもそも治療が保険でできないことはないので、疑問点は勇気をだして聞いてみることが必要。説明を嫌がるような歯科医であれば、転院を考えたら良い。

5 治療時間が極端に短く、説明に時間をかけない
 最低30分くらいの診察時間は欲しい。保健医療では経営上(利益が減少)の問題もあるが、それにしても3~4人の患者をまとめて診察台に乗せ、流れ作業のように治療する歯科医院(当然、診察台がたくさんある)は避けたほうが無難。
 また説明なしにすぐ治療にとりかかるような歯科医も問題である。良質な治療をするためには、歯科医が患者の希望をしっかり聞き、十分な説明をすること(インフォームド・コンセントIが不可欠。

 《回転率は、自営業者にとって死活問題なので、とても難しい問題ですね。それだけに、歯科医をライフワークとして取り組んでいる良医にお願いしたいものです》

6 歯科技工士を大切にしない
 差し歯や入れ歯の不具合を、歯科技工士のミスにする歯科医がいる。(中略)模型の上ではぴったり合っても、口腔内では合わないことが数パーセントはどうしても起こる。合わない場合に無理やり入れるより、「作り直しましょう」と提案してくれる医師の方が信頼できる。

7 何でも出来るという歯科医
 現在の歯科医療は細分化、専門化している。得意分野がないということは、どの治療も普通(又はそれ以下)ということもできる。医院の看板には標榜科目を自由に書けるので、看板を見ただけで信用することは危険だ。





■こんな歯科医は要注意!番外編 (P60~)

1 宣伝が派手
 営利主義の恐れがある。

2 若い歯科医や研修医が多い
 患者を歯科医の研修用(実験材料)にしている可能性がある。大学病院や大型診療所にそのような傾向が見受けられるが、最新の治療を受けられる可能性もある。

3 医院が立派すぎる

4 院長の生活が派手
 自費治療中心の歯科医よりも健康保険診療で多くの患者を乱診乱療し、利益をあげている歯科医もいる。良医は自費診療が中心であっても生活は質素なことが多い。

[これ以降は、治療を受けてみないとわからない]

5 患者を差別する
 自費治療の患者には優しく、保険治療だけの患者には冷淡な歯科医。このような歯科医に限って腕が良い場合が多いが、もし腕も悪かったら最悪。

6 レントゲン写真や模型・サンプルでの説明がない
 治療に自信があれば、レントゲン写真やサンプルなどの説明も熱心にしてくれる。特に根管治療に熱心な歯科医は良い歯科医の可能性が大。

7 歯周ポケットを測らない
 歯周病治療には、歯周ポケットの測定が不可欠である。その測定をしないのであれば、患者の症状を的確に把握しようという誠意がないので後々トラブルが起きることもある。

8 麻酔注射が痛い
 上手な歯科医は手つきだけでも分かるもので治療が始まれば、すぐにスムーズな動きが感じられる。

9 態度が変わる
 クレームを言われた時や、少し難しい治療になると患者に不機嫌に接する歯科医など

10 領収書を出さない
 自費治療であるのに領収書を出すことに積極的でない歯科医院。(中略)もらわない場合は、患者も歯科医院の脱税を助けていることになってしまう。


 
 

世界の長寿郷といわれるところの100歳を超える人たちは、ほとんどが自分の歯を残している。
歯は象牙質をエナメル質で包み、さらに根の部分はセメント質でできており、上手に使えば400年くらいは長持ちするといわれている。(P65)



1999年、口の中をきれいにすると肺炎が40パーセントも減少するという研究結果が発表され、世界の医学界に衝撃を与えた。(P67)






■虫歯予防にフッ素とキシリトール (P83~)

・フッ素

 歯の質を強くして虫歯になりにくくする薬、それが「フッ素」である。
 フッ素塗布は歯のエナメル質の結晶性を高め、フッ素が取り込まれることで酸に強い歯を作り、また、虫歯になりかかっている歯の再石灰化を促進する。
 フッ素で虫歯予防ができる最大の理由は、口腔内で虫歯菌が酸を作る作用をフッ素が抑制することにある。フッ素を塗った場合と塗らない場合とでは、その効果に3割くらいの差があるといわれている。
 フッ素は虫歯の予防と初期の虫歯の進行抑制に対してのみ有効で、すでに穴が空いていたり、痛みが出てきているような虫歯はフッ素だけで治ることはない。


・キシリトール

 2つの効果

 (1) キシリトールが口の中で「酸」をまったく作らず、しかも酸の中和を促進する働きがあり、だ液を出やすくして、口の中を虫歯になりにくい状態に保つ。

 (2) 「虫歯の発生、進行を防ぐ」効果。虫歯の原因となる歯垢を付きにくくし、歯の再石灰化を促す。

 さらにキシリトールは虫歯の大きな原因とされる虫歯菌(ミュータンス菌)の活動を弱める働きを持っている。このミュータンス菌への働きは、他の甘味料にはみられないキシリトールだけの効果である。

 ただし、キシリトールだけで虫歯を防げるわけではない。フッ素と一緒になってより歯を固くする効果も期待できるが、食後の歯みがきや食生活といった毎日の習慣にプラスして、虫歯予防をしてくれるのがフッ素であり、キシリトールである。

 岡山大学病院の仲井雪絵先生の研究によると、キシリトールを長期間連続して摂取すると歯垢ができにくくなるとの事。妊娠6~9ヶ月の妊婦さんでテストしたところ、キシリトールを摂取したグループと摂取しないグループの3ヶ月後の調査では虫歯菌の量は4分の1となり、歯みがきとキシリトールだけでこれほどの差が認められたという。
 また、生まれた子どもも、家族が使用したスプーンや箸を子どもと共有しないようにすれば、キシリトールを摂取した母親の子どもの方が虫歯菌が少ないという明らかな違いも出たという。

 虫歯の人が殆どおらず、高齢者でも多くの人が自分の歯を持ち続ける歯の健康国フィンランドのカウコ・マキネン博士も、キシリトールはすべての人に効果があり、口腔衛生を良くするため、生活習慣の一部にキシリトールを取り入れることを進めている。






■歯を健康に保つ方法 (P174)

・しっかり歯磨きをし、口の中をきれいにする(フッ素入り歯みがきを使う

・何もなくても年に2~3回、歯科医で歯のケアを受け、フッ素をつけてもらう

・虫歯予防効果のあるキシリトール(ガムなど)を摂取する






■根管治療

歯の神経治療といわれる根管治療は、できるだけ歯を抜かずに自分の歯を残す治療を行う、という考えが基本となっており、そのために歯を支える土台としての根(根管)の治療を大切にしている。
しかし、根管の形が複雑なため、この治療はデリケートで難しい。根管治療が不完全な場合は根管に細菌が残ったり、歯の治療中に細菌感染してしまうと、細菌が増殖し歯の根が化膿して痛みが出るようになる。そうなると再び治療するためには、前に治療が終わったはずの詰め物やクラウンを取りはずし、根管治療を完全に終えてから新たに作り直さなければならず、最悪の場合は手遅れとなって抜歯せざるを得ない状態になってしまうこともある。(P87)





■歯周病

痛みがないために気づかずにいるが、日本人成人の約80%が歯周病にかかっている。
歯垢(プラーク)のみが原因ではなく、多くの複合的要因によって発生し、歯垢が一切関係ない(非プラーク性の)歯周疾患も存在する。
歯周病は日本人中高年の国民病で、成人の歯の喪失原因の90%以上を占めている。(P94)


口の中には300種類以上の細菌がいて、手入れの良い人でも500億、普通の人で2000億、手入れの悪い人は1兆個以上の菌が生きている。(P95)


歯周病の人は、口中のばい菌が血液中に入りやすいため正常の人よりも1.5倍~2.5倍も心臓病になるリスクが高い。それは歯周病菌が血液中に入り込み、血管を通じて心臓に入って菌が増殖し、血流が阻害され血栓が出来やすくなるからだ。(P99)



口の中の病気は、全身の病気に繋がるとは、考えたこともありませんでした。




虫歯や歯周病などは9割り以上が自己責任で回避できるという。(中略)もちろん個人の努力といっても歯科医師や歯科衛生士の定期的なサポートは必要だ。
しかし、

どれだけ気をつけていても、虫歯や歯周病になる人が全体の5%はいる。これらの人は自己責任の範疇を超えた、かなり重症な患者である。

・逆に特にケアせずとも、虫歯にならないという人も5%前後いるといわれている。

・そして残りの90%は、努力次第で虫歯や歯周病にならないという人たちである。(P167)




■補綴物(ほてつぶつ)

一度歯に詰め物をすると、そこに周辺からの漏えいで細菌が入り、また虫歯になってしまう。それを再び削って詰め物をすることを繰り返す。そうすると穴はどんどん大きくなり、次第に大きな補綴物(ほてつぶつ)になっていく。(P169)


補綴物の平均耐用年数はレジンで3~5年、インレーで約5年である。5年ほど経過すると、インレーのまわりから虫歯になる可能性があり、さらに削って次の補綴物にする。しかし、これも10年は持たない。最初は小さなレジンを詰めたものが、やがてフルカバーレジンとなって歯全体に被せ、それがダメになればブリッジに、そして歯の神経を取り、そのブリッジが壊れたときは、いよいよ歯を抜かなければならないという可能性が高くなる。結局、神経を抜いた歯が割れるなどして壊れて抜けてしまうまでは平均17年という。
このように一度歯を削ってしまうと、最終的に自分の歯を失うことになりかねない。簡単に歯を削るのは、将来の自分の歯のために如何に良くないか、ということが分かる。

初期の虫歯であれば、削ることなく再石灰化やフッ素を塗るなどの処置方法で虫歯を止められる可能性がかなり高いという事実もある。
スウェーデン・マルメ大学のダン・エリクソン教授は、こう言っている。
「虫歯が大きくなるまでに、およそ7~8年かかる。削ってレジンを詰めた場合、5年ほどで再度削る必要が出てくる。歯科医は出来る限り歯を削らない方が良い」(P170)



これらのことを知って、本当に驚きました。

「一度詰め物をすれば、(歯みがきさえしっかりしていれば)虫歯になることはない」

と思い込んでいましたよ・・・(;´_`)


詰め物は10年も持たないなんて・・・。

知っていれば、予防に気持ちが向くことと思います。





■これからの歯の健康法

生涯にわたり健康な歯を保ち続けるにはどうしたらいいか。その答えは簡単である。
子供の頃から定期予防管理をすること。つまり数カ月おきに歯科医に必ず通い続け、しかし絶対に歯は削らず、歯科で行う歯のクリーニング(PMTC)とフッ素塗布を、永久歯になるまで続けることである。
(P248)

歯科医療本来の役割とは、

歯を削らなくて済むように予防すること。(P248)




虫歯や歯周病を予防できる3つの情報

1 歯科医の口内清掃(PMTC)
 ※PMTCについては、前回の記事「【先進国ではあたりまえ】歯みがきだけじゃダメ!素人が虫歯を防ぐ、最も楽な方法とは?→定期的なPMTC (本)歯と歯ぐきを守る新常識」で詳しく引用しました。

2 歯みがき

3 フッ素の塗布

これらの情報に関しては、膨大な実験ですでに実証されている。

スウェーデンで104人の13~14歳児童に対し3ヶ月ごとのPMTCを2年間行ったところ、家庭での歯ブラシ指導を受けただけの同年齢の児童に比べ、虫歯になった児童は1/20(5%)だったことが示された(1978年)。(P171)

《1978年に、このようなことがわかっているのに・・・。私は典型的な「家庭での歯ブラシ指導を受けただけの児童」です。日本の歯科医師会はなにやってんだよ・・・。》


 
PMTCは「歯科医院で行う歯のクリーニング」で、専用の器械を使い、歯の汚れを徹底的に除去する方法でクリーニング後、すべての歯にフッ素を塗る。
フッ素塗布は歯のエナメル質の結晶性を高め、虫歯になりかかっている歯の再石灰化を促す。フッ素は虫歯菌が酸を作る働きを抑制し、酸に強い菌を作る。

PMTCは虫歯や歯周病の予防に非常に有効であり、スウェーデンでは40年前から国民に定期的なPMTCを実施している。その結果、今日80歳のスウェーデン人の場合、歯の欠損は平均3本程度であり、他の歯に異常は見られない。残念なことに歯についての知識が少なく、幼少から殆ど歯のケアや予防管理をしてない80歳の日本人では、半数以上の人が総入れ歯だというのが現実だ。(P172)



PMTCの予防効果は14倍 (P173)

先の臨床研究では、3ヶ月おきにPMTCを実施した場合、虫歯予防効果は2年で2倍、6年続けると14倍になるという結果が出た。つまり個人が、一生懸命歯を磨いても(2) 年後には2本、6年後には14本が虫歯になる。 (P175)



■PMTCの正しい方法

1 プラーク染色剤などを仕様して磨き残りをチェックする。患者にそれを認識してもらう

2 専用器具を使って歯の表面はもちろん歯の間、死肉(歯ぐきに隠れた歯垢《プラーク》を除去する

3 歯の着色汚れなどを専用器具、薬剤を使用して磨き上げ、歯をきれいにする

4 1本1本の歯の表面にフッ素を塗り、丁寧に磨き、細菌を付着しづらくして虫歯、歯周病を予防する

5 歯間部に対しては注入筒を使う



日本でPMTCという言葉を聞くようになったのは最近のことである。現時点では保険適用外の処置であり、すべての歯科医院がPMTCを行なっているわけでもない。その料金・費用は内容や時間によって異なっているが、治療時間は約30分で、3,000~5,000円程度である。 (P176)



歯科医療において、欧米では常識的なことでも日本では常識になっていないことがある。まさにPMTCの事例がそうだと言える。
残っている歯の本数をみると、日本では80歳で平均5本しか残っていない。PMTCが当たり前に行われているスウェーデンでは80歳で20本も残っている。

厚生労働省と日本歯科医師会で打ち出された「成人歯科保険推進事業」の一環として実施されている

「8020運動(ハチマル・ニイマル)」は、80歳で自分の歯の数を20本異常残そうという趣旨だが、定期管理予防に通わなければ、その実現は不可能である。
「8020運動」を実現するためには、歯科医がその場しのぎの治療をすればするほど利益になるという現在の診療報酬制度を変え、予防歯科への転換が図れる診療報酬体系に変更する必要がある。 

例えば地域や社会の定期健康診断には歯科検診を必ず含め、さらに「検査」「診断」「経過観察」「PMTC」などの予防管理を価値ある医療行為とし、歯を削ったり薬を出したりしなくても診療報酬が正当に認められるようにし、予防管理は保険で治療を受けられるように保険制度を変更スべきである。(P177)


PMTCの一般化が必要であり、国民への正しい情報提供と歯科医療制度改革が急務となる。そうすれば、PMTCの効果をきちんと説明し、患者のために正しく歯のクリーニングを実施できることになる。

定期的にPMTCを行うことで虫歯は減り、口腔内環境は衛生的に管理され、歯周病にもなりにくくなる。その方が結果として、医療費も少なくて済み、国民も国も助かる。 

「虫歯も歯周病も本来はまれな疾患である」とは、世界的に有名な歯科医の言葉だが、その真意も納得できる。(P188)



■治療より予防重視

解決のためには、

・20歳代から早期に予防を始める(20代で50%の人に何らかの歯肉炎症状がある)

・30歳以上の人は歯周病の検査をして、早めに見つけて対処する

・小さな歯周病も早期に治療を始める

・歯周病治療後、定期管理予防を必ず続ける

定期的な管理なしには、ほとんどの症例が再発すると考えて間違いない。(P180)



■これからの歯科医

1 定期管理予防に重点を置く。そのとき、仕上げにフッ素を塗る

2 教育。歯に関する最新の正しい情報を人びとに提供する

3 治療。高い精度と熟練した技術で歯や歯ぐきなど修復

これらのうち、1,2を抜きにして、3の治療について論じること(中略)は無意味になる。なぜなら、定期管理予防をしないで、いくら治療しても、数年後には、たいていの補綴物が壊れてしまい結局は根本的な解決にならない。 (P181)







■医療保険制度の問題点

現在の保険制度は病気に対する処置についてだけ考えられており、予防処置については保険請求できない。 (P198)

歯科医師の保険診療報酬は出来高払いであり、一つひとつの処置や投薬に対応して受け取る。「治る、治らない」にかかわらず、決められた方法で処置をすれば確実に報酬を受け取る仕組みとなっているので、歯科医は数多く処置をすればするほど儲かるようになっており、粗悪な治療で数をこなす歯科医も存在する。(P199)


先進国の歯の予防管理や治療は改善されているのに、日本では昔ながらの方法で、

「削って、報酬」

「詰めて、報酬」

「悪くなったらまた削って、報酬」 (中略)

1回で治ってしまったら歯科医の収入は少ない。皮肉なことに腕に自信のない(治療技術の劣る)歯科医ほど処置が多くなるので収入が増える仕組みとなっている。

現行の保険制度では、入念な経過観察をしても歯科医師は保険点数がゼロで収入はないが、歯を削ったり詰め物をすれば収入になる。そのような訳で歯科医は安易に「削りましょう」と言い、患者も保険適用であれば治療費が安いので「削ってください」と言う。

これは医学的根拠無視、利益優先の歯科医を患者の健康を重視せず現状維持を続けている厚生労働省の持ちつ持たれつの悪弊、患者はその被害者である。 (P200)



■高度な歯科治療には費用がかかる

自由診療の場合、治療費は医師の自由裁量に任されているので歯科医は自分が行った治療に対する費用を独自に決めることができる。これにより、同じ医療行為を受けていても、歯科医によって高かったりやすかったりする。
(中略)患者はやみくもに安さを求めるのではなく、その治療費が適正なのかどうかを歯科医の説明を良く聞いて判断する必要がある。 (P201)







■繁盛している=良い歯科医とは限らない

はやっている医院は先生がにこやかで営業トークがうまいだけの場合がある (P208)


歯科医から「検診に来てください」というハガキが届いたことのある人はいないだろうか。歯周病・虫歯の原因となる細菌は除去後約3ヶ月で元の細菌の数に戻るといわれている。(P208)




気をつけなければいけないのは、すべての人に検診が必要ではなく、歯周病や虫歯の可能性が低い人に検診は必要ない。
(中略)保健医療にはいろいろな制限があって、患者からどこかが痛いとか出血があったというような症状の訴えがあれば、検診は治療のために必要な診断となり、保険適用の対象となる。しかし、特に悪いところがない人の検診は、現行の制度では保険適用外となり、すべて自費となる。 (P209)








■自費診療のときに必要と思われる書面 (P226~)

1 治療計画書

2 診療契約書

3 見積書

4 保証書

5 治療説明書及び同意書
 いわゆるインフォームド・コンセントである。

《※ 具体的な内容については、本書を直接ご参照ください》

以上、5つの書面すべてを作成してくれる歯科医は現実には数少ない。しかし本当に患者のkとおを思えば、これらの書面を作成するのは当然のことであり、歯科医にとっても後々面倒なトラブルに悩まされることなく、安心して治療に専念できる。書面が無理なら、歯科医の説明を録音させてもらうという方法もある。






昨日、薬剤師をしている友人と、歯について最近知ったこれらのことについて話したら、

「そりゃーそうよ。

 日本医師会は、『日本歯科医師会』のことを医者とは思ってないよ。

 ただの『技術者』って思っているんだから」

と言っておりました。


なんか、沸々と憤りが湧いてくるような気がしました。





以上、かなり長く引用しましたが、本書には当然、もっと詳細な説明文や図、チェック表などが書いてあります。


とても有益ですので、一家に一冊常備することを強くオススメできる一冊です。













歯の本―歯医者に行く前に読む決定版 釣部 人裕 著















【「歯」関連の記事】

 ・【先進国ではあたりまえ】歯みがきだけじゃダメ!素人が虫歯を防ぐ、最も楽な方法とは?→定期的なPMTC (本)歯と歯ぐきを守る新常識

 ・船井幸雄さんによる最近の歯医者さんの紹介動向は?

 ・【目からウロコ】虫歯を防ぐ、最高に楽な方法とは(180度、勘違いしていました・・・。)















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【先進国ではあたりまえ】歯みがきだけじゃダメ!素人が虫歯を防ぐ、最も楽な方法とは?→定期的なPMTC (本)歯と歯ぐきを守る新常識

昨日から、歯の健康法について考えています。

以下は、衝撃を受けた二冊(二冊とも、特定の歯科医のPRがありません。その意味でも信用できました)のうちの一冊です。


歯と歯ぐきを守る新常識 歯みがきだけで虫歯や歯周病が防げない本当の理由 河田 克之 著



「歯みがきだけでは、虫歯や歯周病は防げない」

とは、私にとって刺激的な内容でした。


なぜなら、

「歯みがきだけで、歯の健康を保とう!」と8年間(いや、数十年間も)

思っていたからです。


でも、多くの日本人は、そう考えているのではないでしょうか?(私だけ? (~_~'')


本当に、読んでよかったです。衝撃的でした。





以下、本書よりの抜粋です。(主に予防歯科の点で「目から鱗が落ちた」文章を中心に引用)


・学校検診や企業検診は、通常、劣悪な環境で行われますので、不十分。


プラークコントロールとは、歯に付着したプラーク(歯垢-しこう)の量を減らすこと。(歯ブラシ・デンタルフロスに加え、歯科医院でのクリーニングも含む)

セルフケアではゆきとどかない、歯垢・歯石・ステイン除去を行うPMTC(Professional Mechanical Cleaning)


・PMTC自体は保険適応外ですが、2008年の保険規則改正により、不十分ながら日本の健康保険でも似たような処置を受けることができるようになりました。

P64




・虫歯で歯がしみるのは、ほぼ間違いなく末期症状です。(中略)転げまわるような痛みになるまでには、およそ6年かかります。そうなってからだと、間違いなく歯の神経を取る(抜髄処置)ことになってしまいます。

・虫歯で歯がしみだすのは、転げまわるような痛みになる数ヶ月前の症状です。この時点でも、ほとんどのケースで神経を取ることになってしまいます。

・「早期治療」とは虫歯発生から1年目かせいぜい2年目までに見つけて治すことを意味します。

P104





以下は、虫歯の進行状況「c1 c2 c3 c4」についての図です。

これを見ると、なるほど!

「しみる」は末期なんですね・・・。


虫歯の程度と症状



新しい虫歯の診断と治療法




これらの知識、すべての日本人が、もはや一般教養としておさえておくべきだと感じました・・・。






・虫歯は治療しても、治療した周辺からふたたび虫歯が発生してきます。
これを「二次カリエス」(カリエス=虫歯)といいます。

・治療のたびに詰めものは大きくなり、最終的には抜歯ということになってしまいます。しかし、この二次カリエスをいち早く見つけだして治療すれば、拡大を最小限にとどめることができます。80年も使う大切な歯ですから、それくらいの注意を払う価値は十分あるはずです。



・虫歯の場所と大きさによって変わる治療法

 レジン充填 < インレー < クラウン < 抜歯

と大げさになっていきます。

P107





レジン・インレー・クラウンについては、以下の図がある程度わかりやすいです。(本書の図が一番わかりやすいですが)

むし歯(う蝕)の治療 


インレー、クラウン、ブリッジの種類


歯の修復方法の種類






・きれい、安い、簡単と三拍子そろった「レジン充填」ですが、まったく欠点がないわけではありません。(中略)5年以上たったとっきに同じ状態かというと、疑問が残ります。レジン系には”変色”と”摩耗”という大きな欠点があるからです。

P108




一度修理しても虫歯(二次カリエス)は再発する
 インレーにかぎらず詰めたり被せたりした修復物は、いつかかならずトラブルが発生します。

・精密につくられたようでも、接合部分には微妙な段差がありますので、汚れがたまって虫歯になることもあります。これらを「二次カリエス」といいます。

歯の神経を取ってしまうと、歯の寿命を一気に縮めてしまいますので、治療後10年を目安に再治療を検討すべきです。適切に再治療を繰り返せば、神経を取る時期を30年以上先延ばしすることができるのです。

p112




も、もっと早く、知りたかった・・・(☍﹏⁰)






■世界から見た日本の特異性

・(アメリカ人には)日本ではあたり前の銀歯やブリッジはまれで、治療痕跡の少ないきれいな天然歯がずらーと並んでいるから驚きです。定期的に歯の大掃除をして、早期に治療することで歯の健康が維持できることを知っているアメリカ人は、

「エッ!日本人は検診にいってないの?」

と驚く一方で、お金があるのに検診にいかないのは、自己管理の欠如だと教えてくれました。

P182


・「オーストラリアの人は歯がきれいですね」といったら、「アメリカ人には負けますよ」という返事が返ってきました。年に1回検診するオーストラリアより、年2回検診に通うアメリカのほうがきれいという意味です。

保険制度を民間が運営するアメリカでは、年2回の歯科検診を強制することで、治療費を削減し、企業収益を高めることを統計的に知っています。そのアメリカで念4回検診できる保険が出回ってきたことは、検診の回数に応じて歯の健康が保てることを物語っています。


・日本ではさらに格安で、毎月の検診と不完全ながらも大掃除のできる制度があります。

P183




・海外で長期にわたって滞在するような人は、帰国の機会があるごとに歯医者に行って検診を繰り返しますので、実は日本に残った家族よりも歯が悪くならないといわれます。

P184







■個人差

人によって、虫歯や歯周病の進行速度は異なります。「歯の磨き方が悪いから・・・」といわれることも多いようですが、虫歯になりやすいかどうかは歯の質の違い、歯周病は身体の抵抗力の違いです。
 もちろん、歯みがきをするとしないのでは、大きな違いがあります。歯の表面にかぎっていえば、80%程度汚れが取れていますので、その部分の虫歯発生率は大幅に減少しています。

しかし、

 歯と歯の隙間、歯と歯ぐきの間には、大量のみがき残しが見られ


 ます。

 ましてや、歯周病の原因ともなる歯周ポケットの中はほとんど手つかず状態ですので、

歯のみがき方による影響はせいぜい10%程度

だと思います。「いくらがんばって歯みがきしてもいっしょ」という結果になってしまいます。
 とにかく、歯みがきの習慣が完全に定着したにもかかわらず、歯の平均寿命が60歳だという現実を直視してください。

P186

・歯のケア、歯医者の利用方法がおなじであれば、親の歩んだ道は子供のたどる道と考えてさしつかえないと思われます。歯の質や体質は変えることができません。しかし、歯のケアと歯医者の利用方法は変えることが可能です。

P187





お待たせしました。

では、どうやって対処すれば良いか?


・探し求めていた「不老長寿の秘策」は簡単です。
 毎日の歯みがきにプラスして、月に一度歯医者に行って、歯の大掃除をするだけのことです。
 それで歯の表面やみがきにくい歯と歯の間の汚れ、着色物を取り除きます。続いて、超音波スケーラーを用いて、歯と歯ぐきの下にこびりついて歯石や汚れを取り除きます。保険制度上、それぞれ「機械的歯面清掃」「スケーリング」と呼ばれるこれらの処置だけでも、歯周病の進行、虫歯の発生・進行を抑制することができるのです。

・本来の「早期発見・早期治療」を実践するだけのことです。このようなケアの積み重ねは、驚くほどの威力を発揮します。(中略)ケアを始める前の10年間に起こった変貌とくらべて、明らかな違いを実感されることでしょう。そのまま生涯続ければ、歯の悩みから完全に開放されることになります。

P188



・もし、歯みがきだけで生涯歯の悩みから開放されたならどんなにすばらしいことでしょう。
 PMTCを単純に、プロフェッショナルな歯みがきととらえて日常の習慣にするだけで、夢がかなうのです。

P189



■PMTCとメンテナンス

・歯周病の進行抑制と虫歯の発生・進行抑制効果に加えて、虫歯の早期発見・早期治療効果、さらに歯の喪失につながるトラブル回避の効果を合わせると、歯の寿命を30年以上延ばすことは確実です。

P192



・控えめに見積もっても80歳で通常の40歳程度の崩壊にとどまると推測しています。

P193


Q 歯のメンテナンスは、毎年2回でもいいの?

A メンテナンスの効果を実感し、習慣とするためには、毎月が理想的と思います。しかし現実問題として、制度や医療機関の受け入れ体制が整っていないことも事実です。毎月のメンテナンスを希望しても、
「3ヶ月に一度で十分」と断られることが多いようです。「毎月歯石を取っていただけますか」と電話で問い合わせてみるのが効率的な探し方です。その時の対応を聞いて、あとはご自分の要望といちばん合致する歯科医院を選べばいいと思います。まずは無理なくはじめられるところから、取り組んでいただくことが大切です。

P200



■キシリトールの虫歯予防効果は攻防一体

・キシリトールは、白樺やカシを原料とした天然素材に水素を加えてつくられた人工甘味料です。食用としての安全性はWHOでも承認されています。

・砂糖の場合、虫歯菌(ミュータンス菌)が糖を分解、発酵させて酸をつくります。ところがキシリトールは、虫歯菌がキシリトールを分解しようとすると、虫歯菌の細胞内に毒素をつくるなど、そのエネルギーを浪費させることによって菌を弱らせ、増殖するのをさまたげます。またプラークの量と付着量をを減らすともいわれています。

・一方、私達の口の中では、食事中につくられる酸によって溶けだしたエナメル質を、だ液が中和してもとに戻す(再石灰化)という現象が日常的に起きています。この作用によって自然に歯を守り、強固にしているわけですが、キシリトールにはだ液の分泌を促して、この再石灰化を促進する働きもあります。

・キシリトールが効果を発揮するためには、口の中に長くとどまる必要があります。したがって、ケーキとかジュース類にキシリトールが入っていても、虫歯予防の効果は期待できません。効果が期待できるのは、ガムかタブレット(錠菓)に限られます。
 う蝕予防効果を十分に発揮させるためには、高濃度(50%以上)キシリトール配合のガムかタブレットを、1日3回3ヶ月以上続ける必要があります。

P48


・フィンランドでは、ずっと以前から国をあげてフッ素の応用を進めていて、その後にキシリトールを併用するようになりました。虫歯撃滅の主役がフッ素であったことを忘れてはなりません。

・予防効果を期待するには、100%キシリトールガムの場合で1日5粒が必要とされています。月1500円程度で虫歯が防げるのなら決して高いものではないのですが、発生や進行を抑制してくれても、虫歯は必ずできてしまいます。

《虫歯って、なんで存在するのでしょう。ムカつく!!》

・虫歯菌は、pHの低い状況で生きる常在菌です。そのため、頻繁に間食し、口腔内のpHがひんぱんに低下する環境では、虫歯菌をはじめとした耐酸性の強い菌は優勢になります。

・甘味料をすべて高価なキシリトールに替えることは不可能ですし、食べすぎると下痢をしたり、尿路結石などを引き起こす可能性があることも指摘されています。

《なにごとも、「過ぎたるは及ばざるが如し」なんですね・・・( ̄~ ̄; 》


■フッ素の作用とその功罪

・斑状歯(はんじょうし)という、歯に斑点ができ、朽ちたようになる病気が報告されたのが1900年ごろで、それが飲料水に含まれるフッ素と関係があることがわかったのが1930年代だといわれています。さらに斑状歯の多い地域の人に虫歯が少ないという報告がされたのが、1940年代です。

・フッ素の効果はエナメル質を変質させ、酸に強くすることであり、これを再石灰化というのは語弊があるという指摘もあります。

・過去には40カ国以上で使用された時期もありましたが、現在はほぼ半数に減少しているということです。フッ素濃度を上げれば虫歯は減少しますが、それにともない斑状歯は増加します。また虫歯になった斑状歯は、エナメル質が弱いために治療が困難で、抜歯を余儀なくされる場合も多いとのことです。

・ただし、一度形成されてしまった歯や、すでに生えている歯にフッ素塗布やフッ素洗口を行なっても、斑状歯になることはありません。フッ素の仕様については賛否両論ありますが、いずれにしても過剰な期待はすべきでないと思います。



■再石灰化を促進するリカルデント

・「リカルデント(CPP-ACP)」は、「乳製品を多くとる人たちに虫歯が少ない」ことに着目したメルボルン大学のエリック・レイノルズ教授が、15年におよぶ研究の末に開発された新成分です。

・CPP
 牛乳を分解して得られる天然由来の成分

・ACP
 人が利用できる性状をもったリン酸カルシウム

・リカルデントは、さまざまな試験によって虫歯を抑制-再石灰化することが確認されていて、現在はガムとして商品化されています。(中略)しかし、過剰な期待と食べ過ぎは禁物です。

P50


・一方で、リカルデント単体で使うよりも、フッ素も併用したほうがより高い効果が期待できることもわかりました。

P51









■日本の保険制度上の問題点

・日本でPMTCがささやかれだしたのは、10年ほど前からです。
 「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズが流行語となり(1995年)、一般にも歯の審美的要求が高まったきました。日本では審美歯科の枠で、保険外という位置づけでスタートしたのです。それまでも、定期的な歯石除去が有効な治療方法だという認識はありましたが「予防」という見方もあって、保険制度に取り入れられる見込みはまったくありませんでした。

・日本の保険制度は「疾病保険」つまり病気になった人をお互いに助け合う制度です。現在でも「予防」は保険で認められていません。

・「ここに虫歯があるような気がします」とか「歯ぐきの出血が気になります」というような具体的な症状を訴えていけば、「何々の疑い」という病名がついて保険扱いになります。現実問題として歯科の場合ですと、歯ぐきの異常や虫歯の1本くらいはかならず見つけ出すことができます。

《PMTCを定期的に受けるため、そのつど、問題を言いながら通院すれば、保険対象になるのですかね~?》


・2002年の保険改正では、歯周病のメンテナンスという形でPMTCが保険に取り入れられました。

・2006年の改正では、(中略)大きな挫折を味わってしまうことになりました。

・2008年の保険改正では、(中略)不完全ながらもPMTCが保険で認められるようになりました。もとより機械的歯面清掃は2ヶ月に一度、。スケーリングは3ヶ月に一度、同時に両方をおこなっても機械的歯面清掃は無料というような寄生が数々あって、実際の運用には無理があります。したがって、いますぐどこの歯科医院に行っても満足なケアが受けられる状況ではありませんが、方向としては理想的な方向へ徐々に近づいているように思われます。

P191


・日本の保険制度は、病気になった人を助け合う保険制度ですので、予防には適応されません。そこに歯がゆい問題が横たわっています。

・特に子どものPMTCは事実上できないのが現状です。目の前に宝物があるのに手が届かないといった状況です。本来であれば、すべて保険でまかなってほしいところですが、破綻寸前の保険制度に期待しても難しいことのようです。

・医療と予防の垣根を乗り越えることができたなら、間違いなく「歯の健康王国」を築きあげることができるでしょう。

P196



少々熱くなり、長く引用してしまいましたが、

歯の健康維持の意味で、ものすごく有益な情報でした。








それ以外のブリッジやインプラントなど、歯科全般についてものすごく理解が深まる一冊です。
これがあれば歯医者さんが発する意味不明な言葉(笑)の理解にとても役立つでしょう。
一家に一冊、常備させるべき本だと感じました。

歯と歯ぐきを守る新常識 歯みがきだけで虫歯や歯周病が防げない本当の理由 河田 克之 著















【「歯」に関する関連記事】

 ・船井幸雄さんによる最近の歯医者さんの紹介動向は?

 ・【目からウロコ】虫歯を防ぐ、最高に楽な方法とは(180度、勘違いしていました・・・。)













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船井幸雄さんによる最近の歯医者さんの紹介動向は?


昨日から歯について考えています。

 参考記事→【目からウロコ】虫歯を防ぐ、最高に楽な方法とは(180度、勘違いしていました・・・。)



8年前に、歯のケアを考えるキッカケとなった船井幸雄さんの

最近の動向が気になって調べてみました。




 もちろん、私自身は、やはり村津和正歯科医師(歯学博士)と、もっとも相性がよく、いまも歯の主治医を村津先生にお願いしています。人間として安心できますし、世界中から患者が押しかける超繁盛ぶりは、腕もいいということでしょう。ただ少し私宅から遠いのが難点です。が、彼の五次元治療法は、それを補なって効果をあげてくれます。

私の知ったよい歯科医師より



そうなんです!

村津歯科、とても良いのだけれど、退職後の私としては、毎回、飛行機&ホテルに3万円をかける気持ちが出ないんですよね。





上記記事の矢田浩章医師が、船井さんのところに越して来られたとのことです。

良い医師、良い歯科医師とは?

これも参考になります。




それにしても、地理的条件を除けば、未だに船井幸雄さんのイチオシは村津歯科なんですね・・・。















   

二冊読み、当時は感動して福岡まで通ったのでした・・・。
かみ合わせ治療は、本当に身体が軽くなりました。(8年前で、たしか157,500円かかりました)
今は、村津歯科について質問を受けたら、

「金歯はともかく、噛み合わせ治療だけでも受けてみると良いよ」

と友人などにはオススメしています。(これだけなら、当時、一回福岡に行くだけでOKでしたし)














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【目からウロコ】虫歯を防ぐ、最高に楽な方法とは(180度、勘違いしていました・・・。)


「歯のケア」って、どうされてますか?

僕にとっては、健康管理上、最もめんどーくさく、煩わしいことの一つです。


毎日、30分以上をかけて磨き、フロスまで使っているのに、必ず虫歯になります。

そして、歯科医で歯を削られる、あの屈辱感。



8年くらい前に「船井幸雄のオープンワールド」で、

福岡にある村津歯科の本「歯は臓器だった―歯は命とつながっていた」を読んで(トンデモ本認定を受けていますが)衝撃を受け、

一念発起し、100万円をかけ、歯の詰め物を

すべて「金」(「人体に最も優しい」という村津ゴールド)に替え、

さらに、噛み合わせを完全にしてもらいました。


噛み合わせをよくしてもらった帰路から、肩こりが嘘のように軽くなったのには驚きました。



そしてその時に、

「よし!この状態を、一生キープしよう!!」

と、毎夜、30分以上をかけた念入りな歯磨き&フロスをしてきたのです。

でも、

でも、

虫歯は、必ずできてしまう~~!!



この、

クソ虫歯野郎!!(と、本当に叫びたくなります)


「子供の頃、自分でかんだものを僕に食べさせて虫歯菌を移した母親のせいだ~~~!!」

などと、恨みがましい思いがでてきてムカムカしてしまったりします。

(ハハウエ、スミマセン・・・。)



最近、行政による無料歯科検診を受けたところ、

虫歯らしき穴があいていることを指摘されました。

(検診を受けること自体、ず~っと気が重く、どこかで「歯とのつきあい方」について一度、きちんと向き合わなければならないことを知っていたのだと思います)



そこで、

今回、重~~い腰をあげて歯に関する二冊の本を読んでみました。


そこで、目から鱗の落ちるようなことを知ったのです!!


な、な、なんと!!


衝撃でした・・・。



「日本人の歯の常識」は非常識でした。(歯の分野は先進国ではないですね)


歯の健康を守る最も楽な方法とは?


日本の現行保険制度の問題点って?



目から鱗が落ちることおびただしい・・・。



もっと、早く知っていたかった・・・。




内容については、


長くなりましたので、次回に書きたいと思います。













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2013年F1マシンの「チーム」別 画像一覧

可夢偉がチームメイトのペレスに敗れてザウバーから放出され、

今年は日本人ドライバーがいなくなってしまったF1シーン。



それでも(自分でも意外なのですが)

F1シーンの動向が気になり、毎日ヤフーニュースの「F1」をクリックしてしまいます。




レースが始まるまでの間、気が向いたら見返してニヤニヤしようかな(笑)と思い、

各チームから続々発表されつつある

2013年F1マシンの「画像リンク一覧」

を作りました。

(といっても、今日現在で発表されているチームだけですが)




今のところ、レッドブル、ロータス、ザウバーが

「醜い」とされる「段差ノーズ」を採用しているようですね。




新生インフィニティ・レッドブル、新車『RB9』を発表

 3年連続総合チャンピオンのベッテル要するレッドブル。今年のマシンは紫色が入り、かっこ良いです。



フェラーリ、F138を発表

 ・フェラーリ、段差カバー選択の理由は性能と美観

 フェラーリは、常にフェラーリらしいですね。



【写真】マクラーレン、2013年F1マシンMP4-28

 マクラーレンのマシンはいつも、ホント、かっこいい。



【写真】ロータス、2013年F1マシンE21

 キミ・ライコネンの走りが楽しみです(^^

 ・キミ・ライコネンのインタビュー動画(英語ですが)→ロータス2013年F1マシン E21発表

 グロージャンが去年末に引き続き、縮こまったレースをするのか?成長を見せるのか?
 ちょっと楽しみです。



【写真】ザウバー、2013年F1マシンC32

 イメージ一新!ちょっとマクラーレンっぽい色になりましたね。
 ノーズのくぼみが他チームにはないオリジナル。
 こういった攻めのマシン開発はザウバーの魅力ですね。

 去年に引き続き、台風の目といった活躍ができるでしょうか?



【2013 新車発表】フォース・インディアVJM06

 経営が怪しいフォース・インディアは苦戦するんじゃないかなぁ??

















1/20 グランプリコレクション No.43 1/20 ホンダ F1 RA272 20043

世界に誇る田宮模型のプラモデル。

子供の頃、父親が作るのを心をときめかせながら見ていたものです・・・。











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【一発屋で終わらない!】長い期間、一流の創作を続ける才能と若さの秘密~荒木飛呂彦・村上春樹の共通点~

長期間、良質な創作を続ける秘訣を知った気がします。

以下は、ロングセラー漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さんの言葉です。

執筆スタイル

基本的に徹夜をせず、毎朝10時に起床する生活をしており、日曜日はネーム、月から木まで作画、金、土は休養(取材)というサイクルの執筆を10年以上続けている。

このような規則正しい生活は、『週刊少年ジャンプ』で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を長寿連載している秋本治を見習ってのことで、締め切りも今まで破ったことがないという。

はちま起稿より



どうやら、健康的に、規則正しい生活を淡々と続けることがコンスタントに良質な創作をし続ける秘訣のようです。


これは、以前書いた村上春樹についてもいえることです。

 参考記事: 村上春樹の習慣術(と観察法) ~とにかく自分をペースに乗せてしまう~





それにくわえ、

荒木飛呂彦さんといえば、ありえないほどの若さを誇ります。

 参考記事:30代前半にしか見えない50代。JOJOの作者、荒木飛呂彦氏の驚異的若さの秘密


はちま起稿さんには、荒木飛呂彦さんの20歳~48歳までの写真も掲載されていますが、

そのあまりのかわらない若さに驚愕します。

(なんせ、1991年の写真より、その17年後にあたる2008年の写真の方が若く見えるんです!!)



きっとこれも、規則正しい生活をしていることと無関係ではないのでしょうね・・・。














JOJO 6251 荒木飛呂彦の世界

まさに、「独自の世界」を創りつづける荒木飛呂彦さん。


「独自の世界」といえば、

村上春樹さんも同じです。


夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011

このインタビュー集では、その独自の生活習慣や、創作への思いと

日々の淡々とした取り組みを正直に明かしてくれていて、

ファンのみならず創作活動をするすべての人にとって非常にオススメの一冊です。













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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

れおん


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