映画「127時間」に現代のイニシエーションを観る



DVDで映画「127時間」を観た。

自己評価 ★★★  

ブルー・ジョン・キャニオンの隙間に落ちたロッククライミング好きの青年・アーロン。渓谷の隙間にいる時、一緒に落ちた落石に右手が挟まれてしまい、その後の127時間をどうしたか?という実話を元にした話。

死を目前にすると、どう行動するのか?

興味深く観たが、展開としては予想の範囲内だった。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」で主演したジェームズ・フランコが主演。アウトドア好きのアメリカの若者、という雰囲気を好演している。


死を目前にすると、やはり過去の人間関係を頻繁に思い出し、懺悔し、感謝するようになるようだ。
死のカウンセラーと呼ばれたエリザベス キューブラー・ロスの著作「死ぬ瞬間―死とその過程について」にあるとおりだ。


神話で有名なジョーゼフ・キャンベルの著作「神話の力」によると、
こういった死を通り抜けて、魂の成長を遂げる体験をイニシエーションと呼ぶ。

いわゆる原住民の男子は、イニシエーションの儀式を通して一人前の男となる。(ちなみに女子は初潮があるので、身体の変化を通して、精神も半ば強制的に大人になる、という)

たとえば、火渡りだったり、木の上からのバンジージャンプだったり割礼などがそうだ。
映画でいうと、「アバター」のドラゴンに飛び乗る試練もイニシエーションだ。


イニシエーションを通り抜けられた男。

イニシエーションを失ってしまった現代社会に生まれた男にとってそれは、むしろ幸運なのかもしれない、と思う。












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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

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