「なぜやらないのか」という問いに正当性がある ~アマゾン創業者ジェフ・ベゾス~



カンブリア宮殿 Guest ジェフ・ベゾス 2012/06/07



アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスの番組だ。

今までまったく知らなかった人物だが、当たり前のことを当たり前のようにやる、そのスケールの大きさに久しぶりに興奮してしまった。



「なぜそんなことをやるのか」よりも、
「なぜやらないのか」という問いに正当性がある。

とベゾス氏は言う。

すんなりスルーしそうになるが、よく考えてみると深い問いだ。

メモしておこう( ..)φメモメモ



起業前のベゾス氏はたしか金融会社の副社長で給料もよく、創業時には相当迷ったそうだが、こう考えて起業したという。

「もし挑戦して失敗しても、後悔しない。
 でも、80歳になってする後悔は、怠惰から『やらなかったこと』」

 
素晴らしい。

死のカウンセラーという異名を取るエリザベス キューブラー・ロスの本「死ぬ瞬間―死とその過程について」でも、そのことは書かれている。死の直前に「やらなかったことに後悔」することは、最も多い後悔の一つなのだ。




以下、感心したことをメモ的になるが残しておきたい。



・会社設備に費用をかけない。

 →机は古いドアを使用。

 →質素の先にあるのは、お客を喜ばせるために、どうお金を使うか?



・仕事がはかどるのなら

 ・エレベーター内や廊下中にホワイトボード

 ・犬をつれてきてOK

  →社員が楽しそう。



・ベゾスが最も充実感を感じる瞬間

 ブレイン・ストーミング(脱線・混沌・ユーモア)



・顧客満足 ー逆回りの思考ー

 自分たちができることを考えるのではなく、お客がなにを求めているのかを把握し、その後でどうやれば提供できるのかを考える

 ・何度も感じた核心
  お客のニーズに答えていれば、必ず信頼を得る。リピーターになってくれる。
  「以前買った商品を知らせる機能」も、短期的には売り上げが下がるが、お客様の目線ではとても意味のある機能。
 ・目標は成長ではない。最高の満足体験を提供すること。





・三〇歳 1994年 創業
 副社長だったが退社し、シアトルのガレージで、4人でスタート。
 インターネットでの書籍販売
 莫大な先行投資

・1997年 上場
 「あと数年は赤字です。黒字にはなりません」
・株主宛の手紙に
 「短期的な利益やウオール街の反応ではなく長期的な観点から今後も投資を行います」
 「長期的な収益を重要視し、現段階では規模の拡大が必要だと考えます」
 →IT・物流へ巨額投資

・2000年 日本に進出(このとき、まだ赤字)

・2003年 初めての黒字決算
 その後は、売り上げはうなぎ登り



・側近のベゾス評
 通常は2、3年先までしかみられないが、ベゾスは10年、20年先を見ている



・「顧客満足度もよかったし、リピーターが増えていたので、安心して投資してきた。赤字といっても、効率が悪いからか、未来に投資しているからかで全く違う。外から見る投資家には、どちらの状態か見分けるのは困難」
 キンドルもそういう視点だからこそ、黒字化できたという。キンドルは道具としてみた時、シンプルに使い良い。
 年内にはキンドル・ファイアが日本で発売される。これからも目が離せない。



・「インターネットバブルで多くの企業が消えたが、それらはお客中心の会社を作ろうとせず、ウオール街を向いていた」











アマゾン・コムの野望 ─ジェフ・ベゾスの経営哲学











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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

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