フランスのバカンスは、雇用対策だったんです!!

驚きました。

フランスのバカンスは文化と思いきや、雇用政策だったんです。



久しぶりにブログ「カメラと一緒にパリでお散歩」を観たら、奥さまの本「パリのヴァカンスのフランス語ノート」の出版講演動画が紹介されていて、なんとなく観ていたら知ったんです。(バカンス法の話は、動画の47分くらいから)





ヒットラーが台頭していた時代。

世界恐慌で、仕事が全然ない。


その対策として制定されたのが「バカンス法」なんだそうです。



つまりフランスのバカンスは、ワーク・シェアリングが始まりだったんですね。


驚き!!



当初は二週間の休暇から始められ、見事成功。


今では五週間まで認められているとのこと。





出産率が回復していることといい、

ワークシェアリングといい、

フランスの政策は、日本よりはるかに成熟している面もあるようです。






講演では、古いものに価値をおく、フランス人の面白いエピソードも。


「女性に声をかけるときに迷ったら、

『お姉さん』ではなく、『おばさん』と呼んでおきなさい」



というアドバイスがあるそうです。


まあ、

おばさん = マダム

おねえさん =マドモアゼル

とフランス語にすると、またイメージが違いますけどね。





フランスは、「古いものに価値を置く文化」。


日本だと、「畳と女房は新しい方がいい」

ですが、

フランスでは、「ワインと女房は古い方がいい」

ともいいます。



建物の物件案内でも、「但し、新築」という表記になり、新築はむしろ価値が下がってしまうそうです。

ちなみに一番価値がある建物は、日本でいう明治維新頃の建物だそうです。

驚きですね。






それはさておき、

バカンス法に戻ると、こんな記述をみつけました。

 その答えは、1970年、ヨーロッパ30カ国がILO(国際労働機関)132号条約を批准したからである。働く人達を2~3週間、強制力をもって有給休暇を取らせるのである。このことがヨーロッパの人々に「人生はバカンス」と言わしめており、遊んだり休んだりして経済を回そうという政策なのである。元々は戦前大不景気の失業対策として、フランスが考えた「ワークシェアリング・バカンス法」なのである。

こちらのHPより





このことを考えてみると、

日本では一部の人達があまりに仕事をしすぎて、いわば

「仕事を独り占め」

していることに気づきます。

魂と健康を害しながら。



今、そうやって一方の振り子に振れてしまったアンバランスさの揺れもどしの時期にきているのだと思います。




私からの政策提言(笑)です。



オタク文化をフランスに輸出したのだから、

フランスからバカンス文化(法)を輸入する、

というのはいかが?












労働時間の政治経済学 -フランスにおけるワークシェアリングの試み-

こんな本が出ていました。ちょっとむずかしそうですね。









パリ流 おしゃれアレンジ! 自分らしく着こなす41の魔法

こちらは、パリジェンヌの飽きのこないワードローブ着回し術の本。流行に左右されないワードローブを中心とした大人の着回し術ですね。(といっても小学生ぐらいのこどもパリジェンヌの着回しも出てきますが、とってもキュートでクール)。男性の私からみても参考になる良本でした(^^













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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

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