(本) 「人称」と「人物の大きさ・幸福」は比例してる!! 「すべてが見えてくる飛躍の法則」 石原 明 著

最近、自己啓発本に食傷気味な私。

もうほとんど読まなくなってきているのですが、これはピンときて手に取り、読んでみて非常~によかった一冊です。

ビジネスマン以外の、すべての人におすすめです。

この本は、ズバリ、
私、石原明の頭の中身です。


という裏表紙のコピーで始まります。





すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。 石原 明 著




一度、ご本人にお会いしたことがあるのですが、

正直、良い印象がありませんでした。

対談相手であるKIQTAS(キクタス)の早川洋平さんに対し

聴衆にわかるようなイライラを言葉でぶつけ続けたり、

後で、名刺交換をしにいって直接お話しをしている最中には

目が泳ぎ、

「得か?損か?」

脳が高速回転しながら、目の前の私にはどこかうわの空、そんな印象を持ちました。(まあ、それだけ退屈な言葉を私が発していたのでしょうが (~_~'')


それに無表情な感じで、異様な威圧感があるのです。


まるで、

前回書いた記事

 ・(本)五木寛之著 「親鸞 激動篇」はスターウオーズのエピソード4~6。そして念仏による乱交?!

 ・(本)五木寛之著 「親鸞 激動篇」2 「念仏」は「ロック」だった

に出てくる黒面法師やスターウオーズのダースベイダーを思わせるような印象です。




さて、

なぜ、こんなネガティブなことを(正直に)書いたのか?


この本の内容が、とても良かったからです。


特に、

「人称」:「人物の大きさ・幸福」=比例している!!

と、私なりにスッキリした理解を得られたことがとても大きいです。




本の内容とご本人の印象のコントラストは、

「光が強くなればなるほど、影が濃くなる」

ということなのでしょうか・・・?






問題が起こった同じ次元でものごとを考えていては、
その問題を解くことはできない。

   -アルベルト・アインシュタイン




この「人称」という考え方を使って説明すれば、すべてのことをすっきりと説明できるだけでなく、それを聞いた部下の行動を確実に変えることができるのです。 (P7)




正直に言いますと、あまりに効き目があるので、私はこの考えを公表することをしばらく封印していました。これは、一般には公開したくない、と思ったからです。 (P7)




一人称:自分目線:スペシャリスト・特殊技能者

二人称:相手目線:現場スタッフ

三人称:まわり目線:現場のリーダー

四人称:マーケット目線:部門のリーダー

五人称:業界目線:経営者
____________

六人称:業界のリーダー

七人称:業界、日本を代表するリーダー

八人称:神の領域、悟りに近い思考

(本の巻頭についている見開き図より。図には、とらえる期間の長短や役職とのかかわりの表なども入っていて、とてもおもしろい内容です。詳しく知りたい方は、ぜひ本をご覧になってください)





仕事が外部とかかわりの少ないバックヤードや製造現場なら、かなり細かい部分までマニュアル化できますが、外部とのかかわりが出てきたり、顧客との関係が生じ始めたりした途端、マニュアル化が難しくなるのです。

(中略)

私の場合、コンサルの依頼を受けたら、まずビジネスモデルやマーケティングを見直し、効果が出はじめるとつぎは採用、そして組織の拡大という流れで課題を設定していきます。  (P44)





人称の最高位ということで八人称までを解説しましたが、すべての人が八人称をめざす必要はありません。むしろ八人称にいたるのは、ごくわずかの、限られた人だけと考えてください。

ただし、ビジネスの世界で活躍するには、最低でも三人称を身につける必要があります。三人称でものごとを思考し、行動できるようになると、現場のスタッフとして仕事をしていたとしても、すぐに発見されリーダーに抜擢されます。そしてそこでも成果を上げ、どんどん重要なポストへと引き上げられるでしょう。
経営者側から見て、いちいち説明しなくても、ものごとを正しく理解してくれて、同じ目線で考えてくれる貴重な存在になるからです。
あなたを発見した経営者はきっと興奮して喜ぶでしょう。なぜなら、三人称視点を身につけている人は100人中1人か2人くらいと、本当に少ないからです。  (P51)




このように客観的な思考ができるようになると、自分自身をも引いて見る(この思考を心理学的にはメタ認知といいます)ことができるようになり、また自分に降りかかった大変な困難に対しても、困難と自分を切り離して考えることができますから、精神的に追い詰められることもなくなっていきます。 (P55)




ビジネスの世界というのは、本来の人間の性質のまったく逆を強要される世界です。二人称視点を身につけるということは、ビジネスの世界で自分の力を発揮し、成果を出すためにも価値があるということです。 (P69)





顧客は一人称・・・・・このことは非常に大切な理解です。 (P70)





人は自分を二人称視点に立って客観的に見ることで、まわりから注意されなくても、どんどん自分の行動を進化させていける。 (P83)





■「二人称」視点を身につけるには?

・鏡の前に立ってみる

・自分を撮影した動画や録音した音声を聴いてみる。

※実際にやってみることで、衝撃を受ける




■モデルやタレントは二人称視点の天才

「家ではもちろん何時間も鏡を見ているし、スタジオに行っても、控え室に行っても、いつも身の回りに鏡のある環境で暮らしている、といっても過言じゃないくらいに見ているんですよ」 (P87)

「客観的に(お客様から)自分の演技がどういうふうに見られるかということがわかっていないと、とてもじゃないけど自分の演技を評価できないし、お客さまに喜んでもらえないと思います」
 自分を鏡に映したり、自分の動画を見たりするのが恥ずかしい、などと言っている場合ではありませんね。お客様のために、私たちも少し見習ったほうがよさそうです。 (P88)





人称が上がると、何十年後のことを目の前のことのように先読みできるので、一般の人がわからないような早い段階から入念な準備ができるのです。こうなると、経営のことで迷ったり、方向を誤ったりすることはほぼない状態と言えます。 (P172)




■高い人称の人は、常に相手を値踏みしている

ビジネスの世界では、ある程度の立場の人になると、会話の中で相手を値踏みしています。目の前にいる人がどれくらいのレベルの人なのか。何気ない会話の中で秤にかけています。


 ※ 私は、石原さんの値踏み上、値段がディスカウント製品並みに安かったに違いない!! (~_~'')!




著者から安く値踏みされたトラウマは残りますが(笑)、

一度、目を通す価値のあるオススメの一冊です。











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れおん
東京在住。2011年初旬に安定した仕事を辞め、いくつかのお金の流れを創りつつ「真の幸せとは何か?」「自由とは?」を探求中。かなりの手応えを掴み、探求をほぼ終えつつあります。縁のあった少数の人に「好きな事をビジネスにして楽しく生きる」ためのコンサルティングをしています。興味のある方は「メールフォーム」から気軽にメッセージをお送りください。

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